高校生向きの数学おすすめ参考書:坂田アキラ,志田晶先生
今日は高校生への数学のおすすめ参考書について書きます。問題集・参考書はたくさんありますが、僕が実際に使ってみて良かった参考書は、「坂田アキラ先生」「志田晶先生」のお二人がそれぞれ書いている参考書が一押しです。坂田先生の参考書はたとえば「坂田アキラの数Ⅱの微分積分が面白いほどわかる本」という、黄色のカバーの参考書や「坂田アキラの三角比・平面図形が面白いほどわかる本」という黄色のカバーの本(1冊1,500円くらいです)など、1つの単元について1冊で語り口調で書かれています。とてもわかりやすいです。坂田アキラ先生は物理や化学でも同じ黄色いカバーの参考書を出しておられます。こちらもおススメです。
志田晶先生の本も「志田晶のベクトルが面白いほどわかる本」など、(志田晶先生は東進ハイスクールの先生です。)数冊、参考書を出されています。
チャート式と併用して勉強されると良いと思います。
今年からセンター試験に代わって「共通テスト」が始まりますね?問題の傾向ががらりと変わってしまうような気がします。
新3年生にとっては共通テストまであと約10か月弱です。文系で2次試験で数学が必要ない生徒さんは、今のうちから基礎をしっかりと固め、坂田・志田先生の参考書で力をつけていってほしいと思います。
2020年03月21日 19:02