大門中学3年生は今日から期末テストです
大門中学3年生は今日から3日間、期末テストです。内申書に関わる最後のテストになります。頑張ってきてください。
3学期の成績【期末テストなど】はもう内申には関係ないので、何点をとってもOKです。
僕は中3の3学期の学年末テストに関しては、もう内申にはテスト結果は関係ないので、テスト勉強は全くしませんでした。
その代わり、入試用の勉強はしていました。
僕のクラスメートだった、富山高校に合格した友達も、ふだんは学年で10番台の成績だったのですが、
学年末テストは100番を超えていました(少し驚きました。ふだん10番台の友達でも勉強しなかったら3ケタになってしまうのか…)と思いました。
その友達は家にお手伝いさんがいる家でした。
中3の夏休みに一度だけ遊びに行った時は、夕方4時くらいになるとお母さんが部屋へ入ってきて
「そろそろ勉強の時間ですよ。さようならしましょう」
と言われ、衝撃を受けたのを思い出します。
その友達は「夏休み、毎日8時間勉強しとるよ」と言っていました、すごいなと思いました。
家の仕事を継がなければならず、必死になって勉強していました。
さて、この期末テストが終われば、あとは1・2年生の期末テスト対策の続きがあります。
3年生はあとは入試対策を中心に勉強を進めていきます。
生徒さんから希望があれば、「1週間プラン」を生徒さんごとに僕が作ります。
「何を勉強したらよいのかわからない。」または「自分の勉強方法に自信がない」と思われている受験生のために、約90分くらいかけて、僕が
自宅でプランを作ります。去年は高校3年生のプランを毎週作っていました。
今年は中学生しか受け持っていないので、3年生の「プラン」を立てて行こうかと思っています。
プランの中身は 1.塾教材の内容 2.実際の入試問題 の2つで構成されます。
高校受験対策として、
「インプット【覚えること】:アウトプット【問題を解くこと】=3:7 くらいの割合がベストかなと思います。
僕もそうでしたが、「ただ覚えるだけ」では点数は上がりません。
「覚えたことを実際に問題を解いて、間違えながらも覚えていく」という勉強の仕方が一番結果につながりやすいと思っています。
特に理科(生物分野・地学分野)および社会は、覚えるだけでは点数は取れません。
実際に入試問題をガンガン解いていきながら覚えていく、という勉強方法がベストかと思います。
アウトプット、つまり「入試問題を解く」ときは、ただやみくもに入試問題を解くのではなく、単元ごとに問題を一度ピックアップしてから
1単元ずつつぶしていくように問題を集中的に解いていく という勉強方法にこだわってほしいです。
寺子屋の場合、僕がアウトプット用の入試問題を単元ごとに一覧表にして、その一覧表を1つずつ解いていく、という方法で対策をしていきます。
塾生は問題をピックアップしていく必要がなく、僕が選んだ問題をひたすら解いていけば良いので、大幅な時短につながります。
教科ごと・単元ごとに「勉強するのに必要な時間」がだいたい決まっているので、その時間をめどにガンガン入試問題を解いていきます。
県立高校入試まであと約4カ月。
どの生徒さんにも、まだまだ伸びしろはあります。
最後まであきらめずに勉強していきましょう。
僕も1点でも塾生の点数が上がるよう、一生懸命に問題を選び、間違えた所は丁寧に説明・解説をしていきます。
2025年11月19日 14:33
