サッカーくじの思い出 ~ 1等に当選した29歳 冬 ~
昨日、今回分の年賀状を郵便局に出してきました。友達の中には「年賀状じまい」する人もいて、少し寂しいなと思いつつ、僕は変わらず年賀状を出していこうと思っています。
先日、美容院の僕の担当の方が「実は、去年年賀状の宝くじで当たって、30万円もいただきました。」
とおっしゃり、すごいと思いました。
当ることってあるんですね。
振り返ると、実は僕もくじに当たったことがあります。
もう今から24年も前の話になるのですが、僕が29歳のときにサッカーくじ(当時はサッカーくじが販売されたころでした)で当たりました。
しかも1等です!
その前の週のサッカーくじの1等の当選金が確か2,000万円くらいだったかと思います。
テレビで当選を知り、はっきり言って僕は天にも昇る思いになりました。
「マジか!1等だ。いくらもらえるかなぁ。先週が2,000万円だから、少なくとも1,000万円はもらえるやろ!!」
当時つきあっていた彼女に報告し、二人で「ドキドキするね」と言いながら当選金額がテレビで出るのを楽しみにしていました。
そしてテレビでサッカーくじの当選金の発表がありました。
「今回の1等の当選金は・・・22,000円です」
「うわ~安っ!!」僕はコケました。
マジで! 先週2,000万円だったんに… 今回は22,000円かよ~
僕が当選したとき、当選者がたくさんいて、それまでのサッカーくじの当選金の中で最安値だったとのこと。
あのときはショックを受けました。まぁ話のネタにはなるなあと思いましたが…
それ以来、僕はサッカーくじを買うのを辞めました。今ってまだサッカーくじはあるのかな?
サマージャンボ,年末ジャンボの宝くじも僕はほとんど買ったことがありません。
当たるわけがない、と思っているからです。
思い返せば中学2年生のときに、友達と遊びに行って、西武デパートの前で抽選会をしていて、そのときは銀色の玉(2等賞)が当たり
スキーバッグをもらいました。
友達は「すげーの!!」と言って驚いていました。
僕もびっくりしました。
家に帰って家族に報告すると、母は喜んでいました。
みなさんは宝くじを買う派ですか?それとも買わない派ですか?
もしも1億円とか当選すると、びっくりしてしまいますね?
とんでもない確率の中で当たるわけですから。
人生が変わりそうですね?
よくテレビで「高額当選者のその後」みたいなドキュメンタリーをやっていますが、意外に高額当選した人ってその後の人生でつまづいていますよね?
庶民がいきなり何億円も手にすると、やっぱり人が変わってしまうのでしょうか?
お決まりの豪遊→高級車→高級腕時計などなど、散財してしまい、10年もたたぬうちに、すっからかんになってしまう人が多いみたいですね。
まさに B'Zの曲「Easy come easy go(悪銭身につかず)」というかんじですね。
今年の年末じゃんぼも買ってはいませんが、大金を手にする人が日本のどこかに現れますね?
さて、クリスマスが過ぎ、もう年末ですね。
有意義な年末年始を過ごそうかと思っています。
2025年12月26日 06:42
