個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

ホーム ≫ ブログ ≫

ブログ

過去分詞形を覚えよう

中学3年生は、「受け身」という単元を習っていることと思います。(まだ習っていない学校もありますが)
「受け身」で新しく習うのは、「一般動詞の過去分詞形」という単語です。一般動詞の活用は、「現在形ー過去形」と習い、そして「過去分詞形」と活用するのを新しく習います。
たとえば、speak(話す)という一般動詞は「speak-spoke-spoken」というふうに「現在形ー過去形ー過去分詞形」と活用します。
一般動詞の活用には、「A-B-C型」という活用と「A-B-B型」という活用と「Å-A-A型」という3種類の活用の仕方があります。
中学3年生の場合、この中でも「A-B-C型」が一番難しく感じられることと思います。
「A-B-C型」の具体例としては、「write-wrote-written」,「give-gave-given」などがあります。
当塾では、これらの活用を一覧表にして、似たような活用をするものを並べて覚えやすくしたものを透明な下じきに入れて生徒さんに渡しています。
過去分詞形は「現在完了形」という単元でも出てきます。覚えたもの勝ちです。
 単語カードにも活用を書いて覚えられるよう、渡しています。
 1日でも早くこの活用を覚えて、英語の学力がより一層上がるよう、覚えていきましょう。
 
2020年04月11日 13:34

新学期が始まりましたね?クラスがえの思い出

富山県の公立中学校は昨日から新学期が始まりましたね?何組になりましたか?
今日は僕の中学時代のクラス替えの思い出を書きますね。
僕の学年は1学年288人いました。1学年7クラス編成でした。僕は中学1年生のときは1年5組でした。
2年生になったとき、クラス替えがありました。「何組になったかなぁ」と楽しみにしていました。
僕は2年1組になりました。「どんな人が集まったのだろう」と思って1組の名簿を最初から最後まで見ました。
するとショッキングなことに気づきました。なんと元1年5組だった男子は、2年1組には僕しかいなかったのです。
完全にアウエーな予感がしました。同じサッカー部の仲間が1人いたので、少し安心しましたが、最初はとても不安でした。
 結果からお伝えすると、僕はその2年1組で大切な友達を4人も見つけることができました!
中学校を卒業してもう32年もたちますが、この4人とはいまだに仲良くしています。「中学の友は一生の友」という言葉がありますが、僕は本当だと思います。
 みんさんも、中学・高校で新しく出会えた友達を大切にされてください。友達は素晴らしい財産です。

 
2020年04月07日 22:45

ZOOM格闘!

先週の金曜日のことです。塾が終わって帰宅してから、名古屋に住む友達(後輩たち)とZOOMを使って遠隔飲み会をしましょう!ということになりました。
僕は知らなかったのですが、ZOOM(ズーム)とは無料で遠隔会議をしたりテレビ電話のようなことができるシステムのことです。
 今だとコロナウイルス対策による、在宅ワークをされている方々がZOOMを使って仕事をされている方も多いようです。
 僕の後輩たちは今,愛知県に住んでいます。そのため(コロナ対策のため)在宅ワークをしている後輩もいました。
 22:30からZOOMを使って4人で乾杯をして盛り上がる予定だったのですが、僕があまりにものパソコン音痴のため、なかなかZOOMを使って後輩たちと映像がつながらなくて、何回も何回も接続にチャレンジする羽目になりました。
 なんとZOOMに無事だとりついて遠隔飲み会が始まったのは1時間後!1時間も待たせてしまいました。
 ようやくつながって、約5年ぶり?くらいに語り合いました。「今の世の中は便利だなぁ」と思いました。
 最近コロナの話題ばかりで気分的に少し落ち込んでいたので、遠隔飲み会ができて彼らから元気をもらいました。
楽しかったです。後輩たちは僕のちょうど「10歳下」になります。知り合うきっかけになったのはなんと「ヒッチハイク」での出会い。
僕が富山県の8号線を車で走っていたら「金沢」というカードを持った2人がいてその二人を金沢まで車で送ったことがきっかけで友達付き合いが始まりました。当時彼らは大学4年生の夏休み。僕は32歳でした。あのヒッチハイクでの出会いからはや15年…時の流れを感じます。
 今や会社でリーダー的存在になっていた後輩を見て、頑張っているなあと思いました。
 「俺も頑張らなければ!」と誓った一日でした。
2020年04月06日 00:06

吉野敬介先生、You tuberになる!

今日はびっくりすることがありました。以前にこのブログでも話していた、東進ハイスクールに在籍していたカリスマ講師、吉野敬介先生が、東進をやめられ、なんとユーチューバーになることになりました。
 いつも通り、吉野先生のブログを見ると、書いてありました。すぐに吉野先生の動画を見ました。
実際の古文の授業はもう少しあとになりますが、ほぼ毎日動画を更新されるとのことです。
楽しみが1つ増えました。僕は25歳の冬、一度だけ東京に遊びに行ったときに、代々木ゼミナールへ行ったことがあったのですが、そのときに初めて吉野先生を見ました。ただただ、圧倒されて猛烈に感動したのを覚えています。その吉野先生が代ゼミ→東進と予備校講師を経てユーチューバーになられるとは…
「教育で恩返しがしたい」と熱く語っておられました。
すごいことになったなぁとしみじみ思います。吉野先生の書籍でさえ感動するのに、吉野先生の授業を(動画を)無料で見れる日が来るとは…夢にも思っていませんでした。高校生は絶対に見たほうが良いと思います。授業だけではなく、吉野先生の雑談(人生論)もめちゃおススメです。
 今日は幸せ気分で眠れそうです。
2020年04月01日 23:06

もうすぐ中教研テストですね。

もうすぐ新学年が始まりますね?と同時に中教研テストですね?中教研テストは範囲が広いため、何を勉強して良いのか迷ってしまいますね?当塾では、(家庭教師においても)中教研テスト対策は、数学を中心に授業をします。理由は計算問題など、広い範囲の中で結果を出しやすいためです。
 英語はたぶん長文問題と作文問題が出題されると思います。これらは一朝一夕には実力がつきません。そのため英語は中教研テスト対策の場合(テスト直前期においては)僕はしません。
 もちろん、「毎日1問は長文を解かないと落ち着かない」という生徒さんは別です。高校生の場合は毎日1つの長文を読む、という生徒さんはいます。
 中学生で毎日1つの長文問題を解いているという生徒さんは、かなり英語が得意な生徒さんだと思います。
 理科・社会の暗記ものを総復習するのも良いと思います。
コロナウイルスの影響で学校の授業が少し遅れている学校もあるかと思いますが、中教研テストで良い結果を出して、さいさきの良いスタートを切りたいですね!
2020年03月31日 21:31

受験界のカリスマ、和田秀樹との出会い

和田秀樹という、受験界では有名な作家(精神科医)がいます。僕が初めて和田秀樹さんの著書に出会ったのは、高校2年生の夏休み。魚津に住んでいる高校の同級生の家に遊びに行ったときのことです。何気なしに友達の部屋にある本棚を見ていると「偏差値50から早慶を突破する方法」というタイトルの本を見つけました。当時の僕は大学入試の知識が全くなく、ただ早稲田大学や慶応義塾大学は、ハイレベルな大学、というくらいの知識しかありませんでした。
 友達の家でその本を30分ほど読んだ僕は、その場で本のタイトルをメモし、家に帰ってから本屋へ直行しました。
 「大学受験という厳しい世界への扉」を開いた第一歩でした。その本は今はもう絶版されていて(アマゾンにあるかも?)詳しくは覚えていないのですが、
その本を読んで初めて僕は「英語と数学の勉強の仕方」「傾斜配点」「試験日程」について知ることになりました。
 それからは和田秀樹先生の本を数冊読みあさり、自分なりに受験勉強を始めるようになりました。
 学校の定期テストは適当に流し、「進研模試」対策にのみかなりの力を入れて勉強しました。高校2年の夏休みに教室に置いてあった「蛍雪時代」の国立大学の「センター試験」「2次試験」の教科ごとの配点を徹底的に調べ上げ、「新潟大学」が一番自分の学力にあっている!と志望校を決めました。
 もしあのとき友達の家で和田秀樹先生の本に出合っていなかったら、僕は新潟大学には合格できなかったと思います。当時の新潟大学の配点は、センター試験は英語・数学Ⅰまたは数学Ⅱ・国語・理科・社会全部が1教科150点満点で計算され、2次試験は「数学300点」「英語300点」という傾斜配点でした。
 高校時代の僕の成績は数学が進研模試で偏差値60、英語は偏差値65くらい、国語は49、日本史は61くらい、生物は49 という成績でした。
この成績で合格できる国立大学は新潟大学が一番僕にとっては有利でした。センター試験と2次試験の合計1350点満点のうち、得意科目の数学・英語・日本史の合計配点がなんと1050点(配点率77%)もありました。苦手科目の生物・国語の配点は300点のみ(配点率22%)
 「俺のための大学だなあ」と一人でガッツポーズをしていたのを覚えています。僕は教え子には「センター試験突破マニュアル」をまずは読んでもらって(来年からは共通テストに代わりますが、勉強の仕方や使う問題集には大差がないような気がします)センター試験の対策について知ってもらっています。
 あとは和田秀樹先生の本を数冊読んでもらって「大学入試とは?」について深く知ってもらってから受験勉強をしてもらっています。
 高校生にもやはりこれらの本は好評で「学校の勉強」と「受験勉強」の区別ができるようになりました、と言われます。
 とにかく高校生には和田秀樹先生の本(本屋さんへ行けば10種類くらいの受験本があるはずです)をまずは読んでほしいなあと思っています。
2020年03月28日 03:12

東進ハイスクール,吉野敬介先生の本

今日は、僕が影響を受けた本を紹介させていただきます。今までいろんな教育に関する本を読んできましたが、最も影響意を受けたのは、元「代々木ゼミナール:カリスマ予備校講師」」の吉野敬介先生の本です。今は吉野先生は「東進ハイスクール」で古文を担当されています。僕が初めて吉野先生が書いた本を読んだのは、「だからお前は落ちるんだ、やれ!」というタイトルの本です。
 タイトルからして、かなり圧倒されましたが、本を読み進めていくうちに、吉野先生の4か月間におよぶ浪人生活のすさまじさに圧倒されました。
 一日20時間勉強したことや、眠気に勝つために、手の甲に針をさして勉強されていた、コーヒーにユンケルをまぜて飲んでいた、などなど大変驚きました。
吉野先生の本は大体読みましたが「大好きに生きろ!」「今変わらなければ、いつ変わるんだ、やれ!」が個人的に好きで、よく読み返しています。
 また、吉野先生のブログもほぼ毎日読んでいます。吉野先生の授業の特徴は授業の間に面白い雑談が入っていることです。東進ハイスクールで吉野先生の授業を受けている方はご存じだと思いますが、絶妙のタイミングで雑談が入っていると思います。
 自分に負けそうなつらいときは、吉野先生の本を読んで自分にカツを入れることもよくあります。
今は吉野先生は本を出版されていないのかな?あまり書店で見かけませんが、もしまた吉野先生が本を出されたら必ず読みます。
2020年03月24日 19:02

高校生向きの数学おすすめ参考書:坂田アキラ,志田晶先生

今日は高校生への数学のおすすめ参考書について書きます。問題集・参考書はたくさんありますが、僕が実際に使ってみて良かった参考書は、「坂田アキラ先生」「志田晶先生」のお二人がそれぞれ書いている参考書が一押しです。
坂田先生の参考書はたとえば「坂田アキラの数Ⅱの微分積分が面白いほどわかる本」という、黄色のカバーの参考書や「坂田アキラの三角比・平面図形が面白いほどわかる本」という黄色のカバーの本(1冊1,500円くらいです)など、1つの単元について1冊で語り口調で書かれています。とてもわかりやすいです。坂田アキラ先生は物理や化学でも同じ黄色いカバーの参考書を出しておられます。こちらもおススメです。
 志田晶先生の本も「志田晶のベクトルが面白いほどわかる本」など、(志田晶先生は東進ハイスクールの先生です。)数冊、参考書を出されています。
 チャート式と併用して勉強されると良いと思います。
 今年からセンター試験に代わって「共通テスト」が始まりますね?問題の傾向ががらりと変わってしまうような気がします。
 新3年生にとっては共通テストまであと約10か月弱です。文系で2次試験で数学が必要ない生徒さんは、今のうちから基礎をしっかりと固め、坂田・志田先生の参考書で力をつけていってほしいと思います。
 
2020年03月21日 19:02

人生初のアルバイト(高校入試が終わってから)

今日は人生初のアルバイトのことについて書こうと思います。前にも述べましたが、僕は高校受験に失敗しました。落ち込んでいた高校へ入るまでの春休み中に
友達から電話があり「アルバイトを3日間しないか」と言われました。3月下旬のことだったと思います。
 3日間、朝8時から夕方5時まで、塗装の補助のアルバイトをしました。職人さんが、吹き付けるペンキで体育館みたいなところの壁を塗装をするのですが、僕たちは壁にペンキがつかないようにカバーをかけていく、という仕事でした。
 初めてアルバイトをしたのですが、(今みたいに14歳の挑戦もまだなかった時代です)3日間働いてみての感想は「働くって大変だな…」と思いました。
 まず、塗装のにおいが大変でした。職人さんたちは口元をタオルで覆って塗装していました。高いところに上って仕事をしたり、はしごを支えたり、掃除したり、仕事はいろいろありました。

 大変だったのですが、3日間働いたあとの、いただいたアルバイト料は今でも覚えています。3日間で14,500円。当時の僕にとっては大金でした。
 家に帰って母にバイト料のことを言うと「高校落ちたけど、頑張って働いたからたくさんもらえたんかもしれんね」と言われました。
 すごくうれしくて、そのバイト料が入った封筒を神棚にその晩は飾って寝ました。
 そのアルバイトは、高校時代も夏休みの間だけ3日間、春休みの間だけ3日間、というかんじでさせてもらえました。
 
 中学生や高校生は、今の時点で、将来なりたい職業は決まっているのでしょうか?なりたい職業を見つけることは難しいと思いますが、自分なりに納得のいく職業につけるといいですね^0^
ちなみに僕は高校生のときに「将来小学校の先生になりたい!」と強く思っていました。夢はかない、小学校の教員になれましたが、あまりにもの仕事量の多さに押しつぶされてすぐに辞めてしまいました。今は教える仕事を続けられているので、形は違えど、子どもたちの成長に関わることができていて良かったなと、自分なりに納得しています。
2020年03月19日 23:33

規則性問題

今日の当塾の中学2年生の数学の授業は「規則性問題」を解いていきます。説明は前回にしたので、今日は実際に「規則性問題」の入試問題をたくさん解いていきます。この「規則性問題」は富山県の高校入試では毎年出題されています。全国的にもよく出題されています。
 規則性問題は「公式」を使って解く場合が多く見受けられます。少し特殊な公式なので、参考書などには記載されていないかもしれません。
僕の場合、3年生を受け持たせてもらうときは、早い段階で「規則性問題」を解きます。2年生を教える場合も、早い段階で「規則性問題」を教えます。
2年生の中教研テストあたりから「規則性問題」は出題されます。3年生になると実力テストや模試でよく「規則性問題」が出題されるようになります。
「3年生になったら解けるようになる」のではなく、「習ったときから解けるようになります」そのため、場合によっては、1年生でも解くことはできます(実際、僕の家庭教師の生徒さんで、今は1年生なのですが、先週規則性問題」を説明して解いていきました。1年生でも解けます。
 入試では「規則性問題がわからなかった」という受験生が多く、差のつく問題になっています。慣れるまでは難しい問題です。
毎年受験生を受け持たせてもらうため、この「規則性問題」は大切な問題になります。整数の規則性・図形の規則性など、問題のパターンはけっこう多くあります。「たくさんの問題を解いた者勝ち」です。
 
2020年03月18日 16:07