中3生:3学期期末テストについて思うこと
もうすぐ中3生は期末テストを迎えることと思います。僕が中学3年生の3学期に受けた期末テストのことで、印象に残っている出来事を今日は書かせていただきたいと思います。
中3の3学期の期末テストは、内申にはもう全く関係がありません。
僕の友達(富山高校に合格した友達です)が、3学期の期末テストのときにこんなことを言っていました。
「もう3学期の成績は関係ないから、期末テストにむけて勉強することは何もない。入試対策に集中する」と。
彼はどうしても富山高校に入りたくて(成績は3年生288人中、10番台でした)夏休みは毎日8時間も勉強した、まじめで優秀な生徒でした。
家にお手伝いさんがいて、僕たちが中3の6月に彼の家へ初めて遊びに行ったときに、夕方5時くらいになると、彼の母親が部屋をノックして
「もうすぐ勉強の時間だからさようならしましょうね」と言われ、家に帰されてことがありました。
僕たちはびっくしりて帰ったのを覚えています。
そんな彼が中3の3学期の期末テスト勉強は0。僕も、内申にはもう関係ないので「まあいいやろ」と思って勉強しませんでした。
その彼の3学期期末テストの結果はさんざんで、いつも10番台の成績だったのに、3学期期末テストの結果は、なんと100番台でした。
僕は衝撃を受けました。「あぁ、勉強しないと彼でも100番台になってしまうのか?」と思いました。
受験勉強と期末テストの勉強は確かにリンクはしないのですが、それでも富山高校に合格するような友達でも勉強しないと100番台。
この事件のことが相当脳裏に焼き付いていて、僕は毎年中3生には「3学期の期末はどうでもいいよ。そんなことより入試対策頑張ろう!」と言っています。
まさか内申にも入試にもたいして直結していない期末テストの勉強をして、貴重な入試までの残された時間を棒に振っている中3生は少ないかと思いますが、
もしこのブログを読んでくれている中3生がいたら、即刻期末用の勉強はやめて、入試のための勉強を必死にされてください。
学校によっては、先生方も気を遣ってくれて、期末テストの範囲は「入試に近い形で問題を出します」「3年間のすべてを試験範囲にします」など、3年生に配慮してくださる先生方も
います。 とてもありがたいことです。
要するに「期末テストの勉強よりも入試用の広い範囲の勉強を頑張ってください」ということです。これは先生方から受験生へのエールです。
とにかく県立高校入試まで残された日は少なくなってきています。
うろ覚えであいまいになっている所を1つずつ暗記し直していきましょう(特に理科・社会)
また、新研究など、受験用のテキストの最後の方に掲載されている「入試直前チェック」のところは、今から取りかかってください。本番まで間に合いません。
「入試直前チェック」は本当によくできていて、入試に直結する事柄がたくさん書いてあります。
「いつが入試直前?」「今です」 今やってください。
学校の方でも3年生の大方の授業はもう終わっています。プリント学習をしている学校が多いと思います。
このプリント学習も入試に直結するので、真剣に解いてください。
この時期になると、数学の「自分にとって難しすぎる問題(具体的に言うと、解答をよく読んでも理解できない問題)」は捨てましょう。あきらめてください。
入試に出なければそれまでです。あと極端に難しい問題は、一部の優秀な受験生を除いて、ほぼできません。なので差はつきません。
そんなことよりも、数学ならば問1対策(計算問題対策)をもう一度復習されてください。」
簡単な問題でも、難しい問題でも1点は1点です。どちらで正解する方が簡単でしょうか?
必要以上に難しい問題を解く必要があるのは中部・富山・高岡・砺波高校を受験される中3生のみ。
それ以外の高校を受験される生徒さんには関係ありません。
「できる問題を完璧に!」「もう少し頑張ればできそうな問題に関してはもう一度チャレンジされてください」
学校から帰ってきてから夕食までの時間を有効に使われてください。ご飯を食べるとどうしても眠くなってしまいます。
空腹時は頭がさえると言われています。この夕食前の時間に1時間30分~2時間集中して勉強されてください。
僕は中3のこの時期は夕方5時~7時まで勉強していました。そして夕食。その後8時~11時まで勉強していました。
眠気にはどうしても勝てないので、どうしても眠くなってしまう生徒さんは、早めに寝てその代わり早起きして勉強されてください。
間違っても学校から帰ってきてからすぐ寝ない様にされてください。
要領が悪いです。帰宅したら、即勉強。この習慣を徹底されてください。
「入試なんて確かにくだらない。でもそのくだらない入試のために、一生懸命に勉強することは決してくだらなくはない」
僕が崇拝している吉野敬介先生のお言葉を借りて、受験生を応援します。
2026年02月06日 08:01
