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富山県立高校入試数学・捨てるべき問題

富山県立高校入試の数学の問題を実際に解いてみたことはあるでしょうか?

今日は富山県立高校数学入試の「捨てるべき問題」について簡単にお話させていただきます。

富山県立高校入試の数学の平均点は、例年40点満点中の19点~20点くらいです。

全国的に言えることですが、数学の高校入試の問題は難易度が高いです。

半分を切っていることが多い。

今はもう直前期なので、一度時間をはかって問題を解いてみてください。

50分はあっという間に過ぎます。

その中でどの問題に時間をかけ、どの問題を捨てるべきか?

僕なりに思うことを述べていきます。

まず最初に100%「解いてはいけない問題」は最後に待っている「円に関する図形問題(証明問題など)」です。

御三家’(富山中部高校・高岡高校・富山高校・砺波高校)以外を受験される生徒さんは、絶対にこの問題には関わらないでください。自滅します。

全県模試や育英模試で、数学の点数が毎回32点以上取れている生徒さん以外は、最後の円の問題は、まず解けないでしょう。

理由は、最後の円問題を解くには「合同の証明・相似の証明・円周角・中心角・中点連結定理などなど)中学3年間で習う図形のすべての知識を完璧に理解して、さらに

このレベルの問題をたくさん解いていないと、手も足も出ないからです。

ウソだと思うなら、富山県の過去問を5年分「円の問題」に限定して時間を計って解いてみてください。制限時間は10分です。

数学の点数が32点くらいの生徒さんがこの問題を解くと、だいたい20分~35分くらいかかってしまいます。

確かにそれだけの時間をかけると、解くことは可能です。

ただ…… 入試の数学の問題を解く制限時間は50分しかありません。

その50分のうちの30分を最後の「円問題」に費やして、いったい合計で何点とれるでしょう?

残りの問題はどうするつもりですか?

確かに最後の円問題をもしも解けると、ものすごい充実感に浸れるでしょう。

しかし、円の問題を完璧に解いたとして、たかだか配点は4点~5点しかありません。

そんな問題を解いている時間があったら、問1の計算問題を見なおした方が圧倒的に要領は良いです。

どんな問題だろが、1点は1点。2点は2点。

このあたりの現実をよく考えて、最後の「円問題」をどうするのか? 一度考えてみてください。

あとは「解けるけど、時間がかかってしまう問題」は「箱ひげ図の最後の問題」です。

たいてい「次の中から正しいものを選びなさい」という問題で出題されています。

文章が4つ書いてあり、その中から正しいものを選ぶ、という問題です。

この問題は見た瞬間、とりあえず「飛ばしてください」まともに考えるとハマります。時間を大幅に費やしてしまいます。

たとえ模試の時には「簡単に解けても」入試本番の時は絶対に飛ばしてください。レベルが模試とは全く異なります。難しいです。

この問題、1問捨てた所でたかだた2点。そんなもん、他の問題でカバーすれば、どうにでもなります。解きたかったら、すべての問題を解いたあと、余裕があれば

チャレンジしてみてください。

数学の全県模試の点数が28点以下の生徒さんは、まず解けないので捨てましょう。他にも解かなければならない問題は山ほどあります。
次に問1の計算問題について。

最後の「作図問題」これも切りましょう。あとまわしにしてください。間違っても解かない様にしてください。運が悪い場合、ハマってしまい、

精神的にかきみだされ、大幅な時間のロスを生んでしまいます。

高校入試は一発勝負です。 模試で問1の最後の作図問題がふだんから解けていない生徒さんは、今からの残された時間で克服するべきか?

する必要はありません。捨てましょう。切りましょう。

そんな暇があったら、理科・社会の「用語問題」を復習してください。

よくカン違いしている受験生が多いのですが、高校入試の合否は数学だけでは決まりません、当たり前ですが。

英語・数学・国語・理科・社会の5教科の合計点数+内申点で合否は決定されます。

間違ってもこれからの時間「数学地獄」にハマらないように注意してください。

残されたわずかな時間。数学に時間をかけるべきか?

かけないでください。見切りましょう。

とにもかくにもこらからの「残された時間」で即効性のある教科は「理科」「社会」です。

英語の長文読解問題や英作文問題など、「不安だな」と思っている受験生は大半かと思いますが、どの受験生も同じことを考えています。

「よし、これで完璧に準備はできた。あとは本番を待つだけだ」と喜び勇んで待っている受験生はほぼ数%しかいません。

あなたの志望する高校の受験生はその「数%」の中に入っていますか?

気にしなくても大丈夫。みんな感じていることは「同じ」です。

「あと1か月あったらいいのに」「あと2週間でいいからあれば間に合うのに…」 

間に合いません。

人間とはそういう生き物です。

後ろ向きにしか考えられないのが普通の受験を控えた生徒さんの心境です。

なので必要以上に焦ることはありません。

繰り返しますが、富山県立高校の数学の平均点は20点を切っています。

極端な話、ふだんの全県模試で偏差値50を切っているような受験生は、「どの問題を解いて、どの問題を捨てるべきか?」

そろそろ決めてください。すべての問題を解く必要は全くありません。

自分ができる問題を確実に解けるよう、「見直し」をしましょう。

公式を見直すのもよし、問1の計算問題に限定してやり直すのもよし。ただ必要以上に時間をかけすぎないでください。

50分時間を計って、数学の過去問を5年分解いてみてください。自分の弱点が見えてくるはず。正答率の高い問題にしぼって見直ししましょう。

頑張ってください。

まだ時間はあります。残された時間を有意義に使ってください。

毎年数学の点数が一番悪かった、でも合格した、という受験生はたくさんいます。
2026年02月21日 08:24

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