今これをやらかしたら大問題。歌のテスト採点小学5年生
僕は小学校時代一番嫌いな教科は音楽でした。幼稚園の年長時代~中学1年の終わりまで、ピアノを習っていたので、通知票の評価は中学時代ずっと5段階評価で一番良い「5」でしたが……
小学生時代に音楽の時間に「歌のテスト」があり、この歌のテストが何よりも大嫌いでした。
今でこそ、一人でカラオケハウスへ行くくらい、歌うことは好きだし、得意だと自負していますが、小学生時代はとにかく「人前で歌う」ということが大嫌いでした。
毎学期の終盤になると「歌のテスト」と「笛のテスト」がありました。笛は得意だったのでまだよかったのですが、歌のテストは心から嫌いでした。
今でも思い出すたびに腹が立つのですが、僕が小学5年生のとき、音楽の担当は50代の教頭でした。
なんでも専攻が音楽だったらしく、教頭は毎時間毎時間しつように僕たちに歌を歌うよう強要していました。
本人は楽しそうにピアノ伴奏をしていたのですが、僕はとにかくこの教頭が大嫌いで恨んでいました。
というのは、5年生の1学期のときに
「今日は歌のテストをします。一人ずつ順番に歌ってもらいます。そして他の人たちはその歌を5段階で採点してください」
……なんよこいつ。ただでさえ人前で歌うたうのが恥ずかしいのに採点しろだと?ふざけるなよ!!」
今の時代にこんなことをしていたら、即、親御さんからクレームの電話がなります。
しかし当時は今と異なり、また僕ら自身も小学5年生と幼かったため、この教頭の提案に反対することもできず、1人ずつ順番にクラス全員の前で歌わされました。
僕はもうその教頭の名前は忘れてしまいましたが、卒業するまで心底憎んでいました。
僕の番が来て、声をふるわせながら顔を真っ赤にして歌いました。
女子からは「佐伯、今日なんか声変だったよ。風邪でもひいとるが?」と訊かれました。
とにかくこの教頭が憎くて僕は音楽の時間が大嫌いでした。
一応教頭になるくらいなので、教育に対して並々ならぬ熱意を持っているのは百歩譲ってわかるとしましょう。
でも人前で1人ずつ歌を歌うのはどうかなと今でも思います。
ちなみに中学時代もやっぱり歌のテストはありました。合唱コンクールで歌った歌を歌わされました。」
でもそのときは「男子2人でいっしょに歌う」という形式のテストだったので、緊張感はほとんどありませんでした。嫌でしたが…
大学生にでもなれば、カラオケで人前で歌うことには慣れてきて、抵抗なく歌えると思います。
でも小学生のときに人前で歌う、しかもその歌をクラス全員に「採点される」
屈辱でした。
もちろんこの教頭はもうお亡くなりになっていると思いますが、こんなヤツが教頭だったのかと今思い返すと吐き気がします。気持ち悪い。
とにかく僕は小学生時代、ピアノを習っていたので、人前でピアノを弾くのはなんとかできましたが、歌うのはめちゃくちゃ恥ずかしかったです。
もうトラウマになっています。今でこそギター弾き語りで人前で歌ったことは数回ありますが、それは年齢的に年をとったから。
僕の大学時代の知り合いには教師になった人がたくさんいます。教頭になっている人も数名います。
彼らには、間違っても僕が小学時代に受けた屈辱的な授業はしてほしくないと思います。
個性を尊重することと人前で恥をかかせることとは大違い。
2026年03月23日 19:03
