友達の娘さんの家庭教師をしていたころ
昨日の飲み会メンバーの1人は、中学2年生のときに同じクラスだった友達です。今から10年前、その友達の娘さん(当時中学3年生)の家庭教師をさせていただいていました。
娘さんが中3の9月ころに友達から電話がかかってきて「佐伯、うちの娘の家庭教師ってやってもらえるけ?」と頼まれたのがきっかけでした。
当時は僕は今とは異なり塾をまだopenする前で、大手家庭教師派遣会社に所属して、家庭教師を本業にしていました。
ちょうど木曜日が空いていたので、週に1回(冬からは2回)娘さんの家庭教師をしていました。
友達いわく「何とか県立(高校)に入れてほしい。富山西高校あたりなんやけど…」と初回の指導日に言われました。
とりあえずそれまでの成績表を見せてもらい「ぎりぎりかな。本人の頑張り次第やわ」と僕は言いました。
英語・数学を中心に家庭教師をすることになりました。
友達はとてもいいヤツなので、その娘さんも、とても優しくて明るい、素直な性格の生徒さんでした。
ただ、僕が受けていたプレッシャーは相当のものでした。
一見友達の娘さんだから、気楽かな?と思われるでしょうが、万が一不合格になったら… と考えると、よそ様の生徒さんを教えるのとはまた違う
格別なプレッシャーを受けました。家庭教師が終わるたびに、玄関先で友達と「どうけ?」「そうやね…」と少しの間話し込んでいました。
友達のお子さんの家庭教師をするのは初めてだったので、テストの結果に一喜一憂していました。
約半年間、家庭教師を続けて、2月。
最終的に富山西高校を受験することになりました。
倍率は1.1倍くらいだったと思います。
実力テストの点数・内申点ともに富山西高校には届いていたのですが、もちろん安心することはできません。
本番の入試が終わり、友達が「今までありがとう。お疲れ様でした!」
と言われ、夕食をおごってくれました。
そして合格発表…
無事に合格しました。 ホッとしました。
終えてみての感想は「やっぱり友達のお子さんの家庭教師(塾)はするもんじゃないなぁ」と痛感しました。
合格したからよかったものの、万が一のことがあると、よそ様の生徒さん以上に責任を感じてしまいます。
もちろん、だからと言ってよそ様のお子さんの家庭教師・塾は気楽とは言っていません。
感じるプレッシャーは受験生をいったん受け持てば入試が終わるまで友達のお子さん・よそ様のお子さんもいっしょなのですが…
話は変わって、僕は7年前、弟の子ども(おいっ子:中学1年生)の家庭教師を受験が終わるまでの3年間、していました。
そのときは弟の子どもなので、特別はプレッシャーは感じませんでした。
ただ弟の嫁さんの「優一郎君、今日もありがとう」という一言を聞くたびに、やっぱり思い責任感を3年間感じていました。
家庭教師も塾もそうなのですが、先生の性格にもよるかと思うのですが、やっぱり3年生を受け持つと、その後の1年間は他の学年の生徒さんとは全く異なり
強烈なプレッシャーを感じます。
しかもほぼ全員受け持った生徒さんの志望校は、受け持った時点ではよっぽど頑張らないと届かない、というレベルの高校を志望校にしています。
最終的には受験校を下げる場合もありますが、冬あたりからはだんだんんと僕の毎日が重く苦しくなってき始めてしまいます。
これは僕の性格なので、死ぬまで変わらないと思います。
ただ、その分,合格したときの喜びは相当大きいです。
昨日の飲み会で友達と当時の話をしていました。友達の娘さんは現在は、関西で美容師さんとして元気に働いているとのこと。
僕のおいっ子は富山商業高校に無事合格し、現在は大学2年生になったところです。
PS:僕はやっぱり教える仕事が好きだし、子どもが好きなので、この仕事をこの先もずっと続けていくだろうなと思っています。
2026年04月30日 15:07
