2回目の小学校教員採用試験
昨夜、ふと自分が教員だったときに持っていた「新潟県教職員名簿」を見ていました。僕は年に2回くらい、この教員名簿を見ています。
当時の〇〇先生はこのとき〇〇歳だったんか。当時はどんな人だったかな、とか思い返すことがあります。
僕は2回目の教員採用試験で、新潟県の小学校教員採用試験に合格しました。
現役のとき(大学4年生の夏)は富山県と新潟県の小学校教員採用試験を受験して、富山県は1次試験で、新潟県は2次試験で不合格になりました。
大学を卒業して新潟から富山の実家へ帰ってきて、就職浪人生活が始まりました。
当時つきあっていた恋人は新潟県上越で小学校の教員をしていました。新採用教員として、上越で一人暮らしをしていました。
僕は自分で言うのも変なのですが、教員試験のペーパーテストと論文・水泳・ピアノ弾き語りテストには絶対の自信を持っていました。
面接だけが苦手意識が強く、浪人してからも面接のことにかなりの時間を割いて対策を立ててきました。
さて、僕は浪人してから、大学4年生のときの「全国の教員採用試験の1次試験と2次試験の倍率を調べて、研究していました。
僕の調査によると、僕が大学4年生の夏に受けた1回目の教員採用試験の倍率で、全国1倍率が低い都道府県は北海道でした。
当時はどの県も採用試験の倍率は6倍~10倍くらいの狭き門でした。
北海道だけは僕の記憶によると2倍~3倍の間くらいの倍率でした。へき地が多く学校数が多かったため、「1小学校あたりの教員数」が他県と比べて圧倒的に多かったのです。
次に倍率の低かった県は鹿児島県・福島県・岐阜県でした。
僕は試験日を書き出し、地元の富山県は受かるはずがないと思い、富山の試験日に岐阜県の教員試験を受けました。
さんざん悩んだ挙句、僕は2回目の教員試験は
1.新潟県 2.岐阜県 3.福島県 を受験しました。
本命は新潟県でした。
浪人生活が4月から始まり、新潟県の1次試験で出題される「小学校全科」「学習指導要領」「論文」「ピアノ弾き語り(われは海の子)」
2次試験で出題される「教職教養」の勉強をしていました。といっても一度試験を受けているので、新たに勉強することはほとんどなく、
「去年の復習」をする程度が勉強内容でした。
僕は大学時代、2年生の春からすでに教員採用試験の勉強をしていたので、暗記には絶対の自信がありました。
といっても「センター試験の勉強」のような膨大な暗記量は必要なく、「学習指導要領」「学校教育法」「地方教育行政の組織および運営に関わる法律」「地方公務員法」
「教育公務員特例法」「日本国憲法」などの法律などを大きめの単語カードに書いていき、コツコツとそれらを丸暗記していきました。
法律特有のまどろっこしい表現などには少し戸惑いましたが、「まぁ1次は受かるやろう。問題は新潟県の2次試験の面接対策だな」と思っていました。
まさに浪人していたときの今頃(6月上旬ごろ)勉強は完璧に準備できていました。
小学校教員採用試験の「小学校全科(国語・数学・理科・社会・体育・音楽・家庭科・生活)の知識問題を完璧にするために全国の教員採用試験の過去問
当時は「東日本編」「中部編」「西日本編」があり、すべての問題を解ききっていました。レベルは県立高校入試レベルの問題が大半でした。
今とは異なり当時は教員人気が強く、倍率も高かったため、僕は「何が何でも教員になりたい。そのためだったら富山を離れてもいい」と決心していました。
新潟県の教員試験の申し込み日の初日に僕は郵便局へ行き、応募しました。
受験番号は「5番」でした。
男子の場合、「ピアノ弾き語り」がネックで苦労している人が多かったのですが、僕は幸い保育所の年長組~中1の終わり」までピアノを習っていたので、
ピアノ弾き語りは大丈夫でした。福島県を受験したときは「バイエル」が出題されていました。岐阜県の場合は「冬景色」と忘れましたが残り2曲がテスト範囲で、当日に
1曲を指定される、という試験形式でした。新潟県の場合は、自分で曲を決めることができたので、(教科書にのっている曲の中から)「われは海の子」を選んで練習していました。
浪人生活の間、自宅で勉強していると「もしも今年も落ちたらどうしよう」と焦ってきてばかりいたので、富山市立図書館の自習室で勉強する、という形で勉強していました。
図書館に行くと、見たことのある大学の先輩がいて、「この先輩も受験するんやなぁ」と思いながら勉強していました。
毎晩、当時付き合っていた彼女に電話をして「不安やわ。大丈夫かなぁ」と愚痴をこぼしていました。
彼女は彼女で新採用教員だったため、毎日必死でしたが、僕の愚痴につきあってくれていました。とても感謝しています。
今までの人生を振り買ってみて、入試・テストで一番緊張したのは、高校3年生の時に受けた「センター試験」でした。
その次に緊張したのが「新潟県教員採用試験の2次試験(面接)」でした。
僕は2回目のチャレンジで新潟県小学校教員採用試験に合格しました。
入社試験や資格試験など、就職・仕事に関わる試験はとても緊張されることと思います。
これから教員採用試験を受けられる大学4年生や就職浪人生の方々、1次試験まで残りわずかですね?
後悔なきよう、精一杯勉強されて準備されてください。応援しています。
2026年06月10日 12:19
