推薦入試が近づいています
もうすぐ高校3年生の推薦入試があります。学校では推薦入試対策が行われています。当塾でも、推薦入試対策として数学の授業をしています。推薦入試の倍率も決まり、緊張感も高まってきています。
高校生にとっては最後の受験になります。良い結果が出るよう応援しています。
僕は高校3年生のとき、担任の先生から「いいか、人生においてこれ以上勉強することはないぞ！最後のチャンスだ。頑張れ！」と強く言われました。
…今思い返せば、大学を卒業してからも資格試験とか就職試験とかで猛勉強しなければならないことはたくさんあります。
でも、当時の先生の言っていたことは僕は当たっていると思います。大学入試が最後の猛勉強。資格試験などはその次だと思います。
もちろん医師国家試験や司法試験など、大学受験よりもたくさん勉強することはあるかと思いますが、大学受験は一発勝負です。資格試験みたいに何回もチャンスがあるわけではありません。そういう意味では大学受験は「ラストチャンス」悔いのないよう、高校3年生には完全燃焼してほしいと思います。
僕は大学時代、教員採用試験を受験しました。大学4年生のときは不合格でした。就職浪人して2回目の挑戦で新潟県小学校教員採用試験に合格しました。確かに勉強はしましたが、高校生のときのセンター試験と新潟大学の2次試験に費やした勉強時間に比べると、その10分の１くらいの勉強量でした。問題も簡単でしたし、ペーパー試験に関しては楽勝でした。
面接対策と論文対策に時間をかけました。
もう一度教員試験を受けれと言われれば勉強しますが、もう一度新潟大学を受験しろと言われても絶対にあの勉強を繰り返したくはありません。無理です。
大学受験頑張ってください！応援しています。
2021年11月13日 00:26
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