個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

ホームブログ ≫ 今日は第2回富山全県模試の日です ≫

今日は第2回富山全県模試の日です

今日は富山県内に住んでいる中3生対象の「第2回全県模試」の日です。

前々からお伝えしていた通り、富山県の中学3年生が多数受験する模試です。

富山県の中3生対象の模試は2種類あります。

1つは全県模試、もう一つは育英模試という模試があります。


期末テストが終わったばかりなのですが、今日の全県模試はとても貴重な模試になります。

現時点での自分の学力がどれほどなのか?自分の成績は同じ志望校を受験する他の生徒さんと比べてどの位置にいるのかがわかるとても大切な模試になります。

全県模試を受けて,今現在での自分の立ち位置がわかるし、知らない人に囲まれてテストを受ける初めての体験をすることは、入試本番を見据えた観点からも貴重な体験になります。


 全県模試を受けてもらう理由の一つに、僕自身が生徒さんの現在地を客観的に知ることができるということもあります。

学校の定期テストはあくまでも中学校内での、狭い学習範囲の中での成績になります。

そのため客観性は、ほぼありません。参考にはならない。

全県模試を受験してみて,富山県の中3生の中で自分はどれくらいの偏差値なのか? 志望校に対する現在の合格可能性は何%なのか?

このことを知らないことには、教えている僕自身も対策の立てようがありません。

全県模試で何点とってくるのか?偏差値はどれだけなのか? 各教科ごとの偏差値・点数はどれほどなのか?



敵を知り己を知れば百選危うからず」という中国のことわざ(孫氏の兵法)があります。

高校入試も同じです。 敵(入試問題のレベル)を知り、自分の実力(現時点での学力)を知っていれば対策は立てやすく試験にも有利に働くということです。

まずは高校入試のレベル【問われる内容・難易度】を肌で感じることから入試対策は始まります。


たとえば、数学の富山県立高校入試問題に強くなりたい、と思ったら、まずは富山県の県立高校入試問題の過去問を実際に解いてみること、そこから対策は始まります。

寺子屋では中3生は期末テストが終わったので、数学は「全国の県立高校入試問題の問1(計算問題)」に限定して問題をたくさん解いています。

富山県立高校の過去問【問1のみ 】も夏休みが終わるまでにかけて,解いてきます。

富山県立高校の入試問題の数学の平均点は,100点満点で表すと、毎年だいたい39点~49点くらいです。

5教科の中で一番平均点が低くなっています。難しいです。

問1で点数がとれないと,40点満点でひとけた、という結果に終わる受験生がたくさんいます。

問2以降は本格的な入試問題になっているので、問1で何点とるのかは、大切になってきます。

特に数学が苦手で定期テストで50点以下レベルの生徒さんは,何も対策をせずに本番を迎えると、1ケタに終わる可能性が高いです。

今回の全県模試も40点満点のうち1ケタで終わる受験生は多数いると思います。まずは比較的点数のとりやすい問1対策をしていきましょう。


さて,最近までは,毎年4月に中教研テストがあり、中教研の結果である程度客観的な成績を知ることはできたのですが、今は4月の中教研は実施されていません。

そのため,中3の7月時点での客観的な成績は、今日の全県模試でしか知ることはできません。

そういった観点からも、今日の全県模試は受けてほしかった…

受験生の中でよくあるのが「今はまだ勉強していないので自信がないので、勉強して自信がついたら全県模試を受けます」という意見。

じゃあ「その自信がつくのはいつ?」と僕は思います。来年の2月?それとも受験本番ですか?

そんな悠長な事を言っている場合ではありません。

今日全県模試を受けている受験生のうちのおそらく90%以上の方は「今はまだ勉強不足なので自信がありません」と思っていると思います。

その状態の中で模試を受けているのです。

もちろん、県立高校本番の日になっても「今はまだ勉強不足なので受けたくありません」と言っている受験生が大半だと思います。

僕もそうでしたが「これで試験を受けても大丈夫だ」と思える瞬間は永遠に訪れません。高校受験にしても、大学受験にしても、就職試験にしてもそうです。

人間は「これで完璧」と簡単に思えるほど単純な生き物ではありません。

試験に関してはだれもが「あと1か月あったら完璧なのに…」と思って不安の中、試験を受けています。そんなものです。僕もそうでした。


 もし、今日全県模試を受けられなかった・受けなかったという生徒さんは、次回の8月30日に実施される第3回全県模試を必ず受験されてください。

ショックは早めに受けた方が良いです。自分の志望校の目標点数と自分の現時点での点数を比較して「あと何点足りない」と思うことから受験勉強はスタートします。

はたまた場合によっては志望校の目標点数を超えているかもしれません。その場合は志望校を1ランク上げることも可能です。

いずれにせよ、全県模試を受けないことには客観的なデータが出ないので、何とも判断ができません。


今回は少しお説教っぽいブログになってしまいましたが、来年3月に笑うために、今のうちに苦労・努力しましょうね、ということです。

全県模試は試験範囲がとても広く、入試問題に似たレベルの問題がたくさん出題されます。

学校の定期テストとは問題のレベルが、問われ方が異なります。

定期テストは「授業で習ったことをどれくらい理解しているか?」を試すためのテストです。試験範囲も狭い。

高校入試の試験範囲は「中学3年間で勉強したこと全て」です。

今回の全県模試の結果を見て夏休みどうやって勉強していくのか? 自分にあった対策を立ててほしいと思います。


来週(今週)には各学校で1教科40点満点の実力テストが行われることと思います。

この実力テストも範囲が広く、全県模試に似たレベルの問題がたくさん出題されます。


今日の全県模試を受けなかった中3生は、この実力テストの点数で志望校の目標点数に対して何点足りないのか?または届いているのか?

確認して結果を受け止めて、明日からの勉強に役立ててほしいと思います。
2026年07月05日 07:24