勉強しても成績がなかなか伸びない ~プラトー現象について~
「プラトー現象」という言葉をご存じでしょうか?プラトー現象とは,成長が停滞してしまうことです。学習・練習をやめたくなってしまうこの「プラトー現象」の時期を乗り越える方法について述べていきます。
新しいスキルを学習し始めたとき,最初は練習量に応じて成長していくのを感じるでしょう。
楽しくてどんどん学習を進められるかもしれません。
しかし,ある時を境に成長を感じられなくなる時期が来ます。いくら練習してもレベルアップしない感覚。
「私,才能ないのかな…」そんなふうに思わないでください。
その時期は誰にでもやってくるものなのです。
学習において誰もが経験するこの現象「プラトー現象」について学んでいきましょう。
プラトー現象は誰にでも起こる現象だと言われているものです。
しかしこの状態に入ってしまうとやはりモチベーションは落ちてしまうでしょう。
「やっても成長しない。いくら練習しても無駄やん…」
「才能ないわ~。ここまでかな」
結果,練習をやめてしまい,それ以上の成長はできなくなってしまいます。
これは非常にもったいないことです。
プラトー現象を知っていれば防げたかもしれない事態。
こんな状態に陥らないために、ぜひプラトー現象を理解しましょう。
※プラトー現用は誰にでも起こるもの!
プラトー現象とよく似た現象に「スランプ」があります。
が、スランプとプラトー現象は異なるものです。
プラトー現象は「成長の停滞」を表すものです。
「いつまでも新たなことができるようにならない」という状態を表します。
たとえば、投手のスピードが全然上がらなくなってしまったピッチャーなどです。
一方「スランプ」は「できるはずの,できていたはずのことが上手くできなくなってしまう」状態です。
高い打率を誇っていたバッターが全然打てなくなってしまう、などの状態がこれです。
プラトー現象は「成長の停滞」,スランプは「能力が出せなくなってしまうこと」両者の違いも一応覚えておきましょう。
※プラトー現象は成長の停滞,スランプは能力が出せなくなること
◎プラトー現象をのりこえるために…
成長を続けるためには,プラトー現象を乗り越えるしかありません。
では,乗り越えるためには何ができるのか?
今回は3つの方法をあげてみましょう。
【1】プラトー現象におちいっていることを認識する
絶対に必要なのは「自分がプラトー現象におちいっていると認識すること」です。
プラトー現象を知らないばかりに「才能がない」とネガティブになり辞めてしまうことがあります。
まずはこの問題を打破しましょう。
ドラクエやポケモンなどのRPGをイメージしてみてください。
経験値をためてレベルを上げるシステムです。
このシステムでは,一定の経験値を上げることでやっとレベルアップできます。
プラトー現象も同じシステムなのです。
つまり,プラトー現象の間にためた経験値は無駄にはなりません。
まずはこのことを意識して,学習のモチベーションを保ちましょう。
【2】学習・練習に新たな工夫を加えてみる
とはいっってもモチベーションを保つのは大変ですよね。
そんな時は「新しいやり方」を試してみましょう。
今の学習や練習に新たな工夫を加えてみるのです。
・場所や時間を変えてみる。
・いっしょに学ぶ相手を変えてみる。
・学び方を変えてみる。
・目標を変えてみる。
いろいろな方法があります。
【3】いったん距離を置いてみる
とはいっても,いつまでも成長しないとモチベーションが下がってしまうでしょう。
その時は,いったん距離を置いてみるのもありです。
人生,全て上手くいくわけではないのです。
ただし,この方法を使う場合は,再び戻ってくるタイミングを決めておきましょう。
でないと,結局やめてしまうかもしれませんから。
以上3つの方法を駆使してプラトー現象を乗り越えましょう。
まとめ:プラトー現象を乗り越える方法
【1】プラトー現象を認識する
【2】新たな工夫をしてみる
【3】いったん距離を置く
※文章引用:LEARNTERN(ランラン)ネット記事
2026年07月20日 05:43
