8/30実施予定 全県模試対策:理科編
夏休みが終わってすぐ、8月30日(日)に富山県内の中3生対象に「第3回全県模試」が行われますね。今回は8月30日実施予定の全県模試:理科の対策について少しだけ述べさせてもらおうと思います。
まず、次の全県模試の理科の出題範囲は「光・音・力 身のまわりの物質」「電流のはたらき」「化学式と原子・分子」「生物の生活と種類」「大地の変化」
になります。1・2年生の学習範囲が主に出題されます。
もちろん1・2年生なので「簡単」と思うのはあまりにも浅はかです。前にも述べましたが、「大地の変化」は僕の時代は中3の3学期に習っていました。
とても難しかった記憶があります。その単元を今の中学生は1年生の3学期に習っています。
何から手を付ければよろしいのでしょうか? もちろん、受験生の得意・不得意にもよりますが、多分一番難易度が高いのは「電流のはたらき」だと思います。
富山県は「電流」が大好きな県です。県立高校入試では「電流」はかなりの確率で出題されています。特に「オームの法則」を使って電流回路の電流の大きさ・電圧の大きさ
抵抗の大きさを求める問題・ワットを求める問題。あとは水の上昇温度・そして「磁界」など、幅広く出題されています。難易度は「高め」です。
よっぽど理科が得意な受験生は「電流」から勉強し始めても良いのではないかと個人的には思います。
理科が苦手な受験生はとりあえず「電流」は後回しにしましょう。下手すると電流の勉強だけで夏休みが終わってしまいます。
受験勉強に「完璧主義」は不利かもしれません。すべてを完璧に理解するまで勉強していたら、あっという間に受験の日が来ます。
とりあえず7割くらい理解できたら、、さっさと次の単元の勉強に移る。特に理科は英語や数学とは異なり「つながりのない教科」です。
苦手な単元があっても、他の単元で取り返せば何とかなります。そのためには「幅広くすべての単元を7割くらいまでに仕上げること」を優先してください。
どうしても理解できない単元に関しては(1)(2)だけでも正解できればOKとしましょう。全問正解する必要はありません。
広く浅く、まんべんなくとりあえず1周しましょう。
では「電流は後回し」にされた受験生は何から手を付けるか?
あくまでも次の全県模試の出題範囲に限定しての話になるのですが、「生物の生活と種類」から対策を始めましょう。一番点の取りやすい単元です。
教科書・新研究を読んで、とりあえずは新研究を一度解いてみましょう。もし過去に解いていても、もう一度解きましょう。
そのあとはひたすら「入試問題」を解きまくってください。10問くらい入試問題を実際に解いてみるとだいたい試験に出るところはわかってきます。
同じ所で間違える場合は、その部分のみをしっかりと暗記することです。簡単なワークはおススメしません。
入試問題を解いて「実践力」をつけてください。
おススメな入試問題集としては、旺文社から出ている「全国高校入試問題正解2026年」という、北海道~沖縄までのすべての県立高校の入試問題が掲載されている問題集を
本屋さんで探して購入されてください。アマゾンで購入されてもかまいません。2,695円だったかと思います。少し高めですが、この1冊で入試対策はOKです。
「基本が大事」なのはもちろん、よくわかります。でもいつまでも「基本基本」と言っていても入試問題を解かないと「基本だけでは太刀打ちできません」
完璧主義はいったんおいて、たくさん間違えながら入試問題を解いてください。入試問題は「基本とは異なった角度から出題されていることが多い」です。
入試問題独特の文章表現、図やグラフなど、学校のワークとは次元が異なります。
何回も言いますが入試問題を解けるのは「入試問題をたくさん解いたことのある受験生だけ」です。
僕はこの事実に中3の12月になってようやく気づきました。はっきり言って「遅すぎます」そう、「手遅れ」
なので時間に余裕がある今のうちに、入試問題を解いてください。特に理科と社会は習ったところに関してはガンガン入試問題を解いてください。
次に全県模試対策で解く単元は…「化学式と原子・分子」をです。
2年生で習った単元です。原子と分子の違いがわからない場合は、教科書や新研究で調べてください。または塾の先生、家庭教師の先生に聞いてください。
あとは酸化銅・酸化銀のグラフ問題,炭酸水素ナトリウムの分解に関する実験問題、を解いてください。
次に「還元」のグラフ問題を解いてください。入試問題の場合、「酸化・還元グラフ問題」の最後の問題はかなり難しいです。
御三家を目指している受験生以外の方はこのラストの問題は「捨ててください」安心してください。
御三家以外の受験生は「ほとんどの人が解けません。そのため差はつきません」不正解者続出です。
そんなことよりも(1)(2)を確実に解けるようにしてください。その問題で「差がつきます」
どの単元でも同じです。なにも本番で40点満点を取る必要はありません。自分が受験する高校の基準さえ越えればOKなのです。
「捨て問題」にハマって時間を無駄にしないでください。すっぱりと「切る」ことも受験には必要なテクニックです。
次に勉強する単元は「大地の変化」です
確かに難しいですが、「火成岩の種類(はん状組織と等粒状組織の作りやでき方」「火山の種類と具体的な火山名」などなど。
一度覚えてしまえば楽勝です。
「地震」に関しては数学的な学力が必要です。P波の速さを求める問題」「地震の発生時刻は?」などは難しいかもしれません。
でも「化石の種類と時代をセットで答えよ」などは暗記方法があります。覚えてしまえばこれもボーナス問題です。
地層に移って・・・しゅう曲と答える問題、「チャートと石灰岩の違いは?」凝灰岩の特徴は?(文章からの選択問題)
は覚えてしまえばカモです。
柱状図:これははっきり言って難しいです。わかる人にはわかりますが、わからない人にはわからないまま本番を迎えます。
柱状図は計算問題があり(どちらの方角に傾いているか?問題)少し数学的な要素が含まれています。
ラストに「光・音・力」これは「個人差があります」
得意な人は得意だし苦手な人は苦手な、「好き嫌いの別れる単元」です。
特に凸レンズ問題は入試レベルになると難しいです。「音」に関しては覚えてしまえば大丈夫。
ものコードの玄の長さや振幅による「音の大小問題」「高い音・低い音」など。図を見て答える問題は慣れれば解けます。
ただ、計算問題は捨ててもOKです。
難しいと思います。ある程度勉強してもさっぱり、という場合は潔く捨てましょう。正答率は低いです。
「光」に関しては、個人差があるかと思います。
「入射角」「反射角」に関する問題【光の水中での進み方】光の屈折など。苦手な人は苦手です。でも「全反射」と答える問題はカンタンです。
その他「鏡に映る像」問題も慣れるまでは難しく感じるかもしれません。
などなど、思いつくままに理科について述べてみました。
「自分は理科アレルギーです」という方は「KADOKAWA」出版から発売されている「中学理科が面白いほどわかる本」(黄色の本です)1,400円(税別)
を購入されてみてください。
語り口調で図やグラフもたくさん書いてあり、「かなり丁寧に解説されています」おススメです。
Youtubeでは「りかひな先生」の理科の動画はめちゃくちゃ丁寧でわかりやすいです。「目からウロコ」だと思います。
活用できるものは、どんどん活用しましょう。動画はいろんなものが出ているので、いろいろ検索されてみてください。
疲れた・・・1時間くらいかけて今回のブログを書きました。
少しは役に立っただろうか…
夏休みは1カ月。頑張ってください!応援しています。
2026年07月27日 21:30
