鬼束ちひろ(おにつか ちひろ) / sign(サイン)
僕は31歳のとき、1年間福光という所でテナントに住み込みで個人塾「佐伯ゼミナール」を経営していました。当時は毎朝、早朝に90分,昼食後90分、そして塾が終わってからの22時から90分、合計1日4.5時間ウオーキングをしていました。
1回7.5km歩いていて、1日合計22.5kmもの距離を歩いていました。
福光の田んぼ道をウオークマンを聴きながら歩いていました。
仕事以外に特にすることもなかったので、ひたすら歩いていました。
夏休みは、中3生限定で「土日合宿」をしていました。合宿といっても日帰りなのですが、午前9時~午後9時まで、途中昼食と夕食・休憩をはさみながら勉強していました。
昼食は僕が前日に作っておいたカレーライス食べ放題、または日によっては焼そばを作る(焼きそばは生徒さんが楽しそうに作っていました)、という具合にしていました。
当時は中3生が10人いたので、10人で長時間の合宿を行っていました。
もちろん、何時間も集中して勉強できるわけではないので、生徒さんによって休憩をとったりしながら勉強していました。
夏休みが終わってからは月に6回、中3生限定で朝9時~19時まで合宿をしていました。
大変でしたが、生徒さんは楽しそうに勉強したりお話したりしていました。
僕が「今日はこれとこれを勉強しようね」と1人ひとりに応じた「今日勉強するべきこと」を相談して決めて、そしてその予定表通りに勉強していました。
途中、僕がホワイトボードを使って全員に対して一斉授業をしたりもしていました。
とにかくカレーを作ることと、授業が終わった後の「片付け」が大変でしたが、振り返れば、僕が教えたいことを存分に教えるだけの時間があったので、やりがいはありました。
9時~19時まで、しかも食事つきで1回当たりの授業料は4,500円でした。
格安ですね。 「バーゲンセール」みたいなことをしていたと反省しています。
でもこの「合宿」は好評でした。僕も納得いくまで教えることができたので、合宿は大変ありがたいイベントでした。
今の大門での塾は「テナント」ではなく、例えば19:00~22:00まで、というふうに教室を借りることができる時間が指定されています。
しかも毎月予約しないといけなかったり、日によっては違う教室で授業しなければならないので、そこがテナントとは大きく異なるところです。
自分の塾、というよりも「他人に時間管理されている」という感覚が強い。
さらに教室にも、「授業が始まる15分前にならないと入れない」ため、1時くらい前に着いて、車の中で1時間待ちなので、そういう所が嫌です。
まあ車の中で音楽を聴いているのも、それはそれで良いのですが…
福光時代に戻って…
福光時代、合宿の昼ご飯のとき、生徒さんは教室で、僕はテナントの中にある、もう一つの僕の部屋で昼食を食べていました。
そのとき、偶然見ていたテレビ番組に「鬼束ちひろさん」が出演されていて「sign(サイン)」という歌を歌っておられました。
僕は鬼束ちひろ、という名前は知っていましたが、そのときに初めて曲を聴きました。
「歌うまいし、表現力のある人だなぁ」というのが鬼束ちひろんさんに対する最初の僕の印象でした。
後日ネットで鬼束ちひろさんの「sign(サイン)」のYoutubeを見て「すごい!」と思いました。
鬼束ちひろさんのYoutubeを見て、「この人は何でビー玉?の上に寝転んでいるのだろう??」と最初思いました。
でもYoutubeを見ているうちに「鬼塚ちひろワールド」に吸い込まれて行きました。とても魅力的で素敵な女性だなと思いました。声も素晴らしい。
当時は夏になると、夜ウオーキングしているときに「ホタル」がいて、光っているのを見て僕は感動しました。数年ぶりにホタルを見ました。「福光っていい所だな」と思いました。
鬼束ちひろさんの「sign」を聴くと福光で合宿をしたり、夜歩いてホタルの光に出合ったことを思い出します。
2026年10月07日 05:22
