個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

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勉強のライバルを見つけることの「強み・学習効果」について

 中学生のみなさん、こんにちは。寺子屋学習館・佐伯です。

 もうすぐ中教研テストですね? 勉強は順調に進んでいますか?  

今日は勉強していくうえで欠かすことのできない「ライバルを持つことの強み・学習効果」についてお話させていただきます。

 今日は僕の中学時代の成績について述べていきます。

 僕が通っていた中学校は1学年288人いました。  中学1年生の時、僕は中間テストや期末テストなど、テストがあるたびに、クラスの仲の良い友達5人でお互いに点数を言い合って、一覧表にして成績を競っていました。

 僕は、中学1年生の1学期の中間テストの学年順位は288人中、96番でした。

 当時はいつも一緒に遊んでいたサッカー部の友達や、ゲーム好きな友達と点数を競い合っていました。

 僕はいつもその中で5人中1番でした。5人のメンバーの成績は、皆3ケタでした。  288人中の150番~180番くらいの友達と点数や学年順位を競っていました。

 成績が2ケタの人は、そのグループの中にはいませんでした。  


2年生になり、次は「僕よりも成績の良い友達」と点数を競うようになりました。

 当時は学年で60番くらいの友達と2人だけで点数を言い合っていました。

その  友だちは学年順位がいつもだいたい60番。ちなみに僕は、1年生の時の成績は学年で3ケタでした。

 だいたいいつも110番~140番くらいでした。平均よりも少し上、という学力でした。

 2年生になり、テストの成績を競う友達のレベルが一気に60番まで上がりました。

 僕は2年生になった当初、その友達の成績を聞いて「うわ~、60番か!頭いいなあ」と思っていました。

 当時その友達は「俺は富山南高校に行きたい」と言っていました。彼は中学校の近くにある塾へ通っていました。結果、彼はその通り富山南高校に合格しました。

2年生の1学期、僕は「その友達に追いつきたい!」と強烈に思っていました。  彼にあこがれていました。

「俺も富山南高校に行きたいなあ」と彼の影響を受けて,おぼろげに思っていました。

 それでも成績は急には伸びず、勉強時間は少しだけ増えましたが、2年生の1学期の間はだいたい学年で80番~90番くらい。

 1年生の時よりは少し成績はアップしました。

当時は僕は1年生の3学期から、近所にあった個人塾へ通っていました。

 とても授業の上手な先生でした。その先生のおかげもあり、あとは僕自身、家でも勉強するようになった結果  学年順位が少しずつ上がっていきました。

 夏休みはそれほど勉強をしたわけではありませんでしたが、1年生の夏休みとは異なり、夏休みの宿題はお盆前くらいには終わらせていました。

 塾では夏休みの宿題を解いていて、わからない問題(ほとんどが数学でした)を教えてもらっていました。

 2年生の2学期になり、少しずつ「勉強の成果」が出始めました。

 2年生2学期の中間テストでは、初めて学年で60番になりました。嬉しかったです。

 60番をとれた1番の理由は「友達の影響」です。何とかして友達に追いつきたい!といつも思っていました。

 学年で60番だった友達の「授業の受け方・ノートの取り方」を観察していました。  

どのタイミングでノートを書くのか?先生の話はどの程度聞いているのか?観察していました。

 僕は当時はノートは「適当」に書いていました。ただ,英語・数学だけは真剣に先生の話を聞き、ノートも丁寧に書いていました。

黒板に書いてあることだけではなく、先生がふと話す「黒板には書かないこと」もノートに書くように心がけていました。

 英語・数学に関しては先生に恵まれていため定期テストでは両方85点以上取れるようになっていました。

 2年生の時の成績は1学期は80番~90番。 2学期はだいたい60番でした。


 僕が幸運だったのは、1年生のときにさんざんだった「地理」の成績がぐんと上がったことでした。

 理由は簡単。「地理のベテラン先生の授業が素晴らしくわかりやすかった」からです。

 地理の授業がとてもわかりやすく、そのおかげで大の苦手だった地理の成績が上がりました。

 残念ながら「歴史」の成績は、言い訳になりますが、歴史の授業がわかりづらく、また勉強する気分にもなりませんでした。

そのため、だいたいいつも6割くらいしかテストで歴史は取れませんでした。

理科もテストではだいたい60点台。ぱっとしませんでした。

 英語・数学以外は塾でもあまり習うことがなく、僕自身も勉強しなかったため、理科・社会のテスの点数はいつもだいたい60点~70点でした。

 学年順位は3学期は60番くらい。1年間通して2年生のときは60番台でした。

もちろん、「友達の影響・あこがれ」が一番大きかったです。  

なんとかして友達に追いつきたい!そのためには毎日の勉強時間を増やすしかない、と思いました。

 1年生の時は毎日勉強時間は0分~30分だったのが、2年生になると毎日1時間くらいは勉強していました。

 2年生で毎日の勉強時間が「1時間」というのは微妙な勉強時間でしたが、塾の先生の授業にも助けれました。  

残念ながら、その塾は2年生の12月で閉鎖になってしまいましたが…

 3学期になり、僕は今度は隣の中学校の生徒さんがたくさん通っていた個人塾へ通うようになりました。

  その塾では富山大学の学生さんが先生をしていました。  当時の僕は「うわ~。富大生って頭いいなぁ」と思っていました。

何を質問しても丁寧に教えてくれました。  

そしていよいよ中学3年生=受験生になりました。

 2年生のときの成績を競っていた友達とはクラスが離れ離れになってしまいました。  

「新しいライバルを見つけないと…!」と僕は焦っていました。

今度もライバル(目標とする人)に恵まれました。

 3年生の1年間、今度は5人でテストの成績を競うようになりました。  

その5人の成績はそれぞれ,「学年で1ケタ」「学年で10番台」「学年で20番台」「学年で50番台」そして僕。

 一気にレベルが上がりました。  それまで見たことも聞いたこともないような素晴らしい点数を目の当たりにして、僕は最初は面食らいました。  

僕は1年生のころは「水橋高校くらいに行けたらいいなぁ」と思っていました。  2年生のころは「富山南高校」か「呉羽高校」に行きたい!と思っていました。

 そして3年生になったときは「富山東高校に行きたい!」と思っていました。

 担任の先生に「先生、東行きたいがやけど、だいたい学年で何番だったら東に合格できるけ?」と聞きました。

先生は「そうだね~。20番~35番くらいだよ」と教えてくれました。  

「今の佐伯の成績だと南高校か呉羽高校レベルだね」と言われました。  それが3年生の4月に担任から言われたことです。

 それを聞いて僕は「そうか、東は20番~35番くらいか。頑張ってみよう!」と決意しました。

 3年生になり、新たに「公民」の勉強が始まりました。公民の先生も授業が上手なベテランの先生でした。  ラッキーでした。

僕は公民の授業に集中して、学校のワークを早めに終わらせて、そのワークを繰り返し勉強していました。

 英語・数学も1年生~3年生までずっと同じ先生でした。これもラッキーでした。

 受験の主要科目の英語・数学が結局3年間得意でした。  

3年生の1学期の中間テストで、僕の成績は28番まで上がりました。

「1年生のときは130番→2年生のときは50番~60番→3年生は20番台」にまで成績は学年が上がるにつれて上がっていきました。

 学年順位が上がっていった一番の理由は、いつも学年ごとにライバル(目標とする友達)を見つけ、友達に追いつきたい!の一心で勉強を頑張れたことでした。

 もし1年生のときみたいに「自分よりも成績の悪い人とばかり」成績を競っていたら、安心してしまって、勉強しなかったと思います。


……  3年間振り返って、今、僕が中学生(高校生もですが)に言えることが1つだけあるとしたら、「自分よりも成績の良い友達を見つけて、その友達と成績を競うこと」です。

 自分よりも「成績の悪い人」とはよっぽどのことがない限り、成績を競うことはおススメできません。怠けるからです。

とにかく「自分よりも成績の良い友達」を見つけ、その人に追いついていきたい!と思うところから勉強は始まります。


  ……結局僕は1年生のとき・2年生のときの「理科」あとは全く勉強しなかった「国語」の成績が最後まで伸びず、富山東高校を受験した結果、不合格。

 悔しい思いをしました。  ただ、「勉強の仕方」に関しては3年生の秋からようやく「自分にあった勉強方法」を見つけることができました。

高校へ進学してからもその勉強方法を3年間つらぬいた結果、大学入試では志望校に合格することができました。


 よく塾の3者面談で「勉強の仕方を教えてやってください」と親御さんから言われますが…

それは「毎日2時間以上、3か月間勉強してみて、それでも「成績が上がらない生徒さん」に対して僕がアドバイスすることです。  

勉強もろくにしていないのに、「勉強の仕方」を教えてほしい、と言われても答えようがありません。

 まずはどんなやり方でもいいので、毎日2時間、せめて3か月勉強してみてほしい、勉強の「やり方」について僕が話すのは、その後の話。

 普通、毎日2時間、3か月勉強し続けたら、よっぽど下手なことをしない限り、成績は伸びます。

 よく「勉強は量よりも質」と言われますが、その前にまずは「実際に勉強してみる。継続的に。」

 要領のよい勉強の仕方とか、それは「実際に勉強してからの話」

 勉強してみても成績が上がらない場合にのみ、やり方を考え直すべきだと思います。

中学生の場合は、「 教科書を読む→自分なりにノートを作ってみる(特に社会・理科)→学校のワークを解く→塾のワークを解く  →最後に「入試問題を解いてみる」

  だいたいこの流れで毎日2時間勉強していれば,3か月後くらいから成績は上がり始めます。

 「量よりも質」について考えるのは、毎日2時間、3か月勉強してみて、それでも成績が上がらない場合の話。

  高校受験は「大学受験」とは異なり、勉強したことが報われやすい勉強内容になっています(大学受験は勉強時間+要領が大切になりますが)

 まずは「3か月間、毎日2時間勉強してみてください」

 応援していますよ!
2026年10月28日 06:37