「ミッドナイトブルートレイン」 浜田省吾
浜田省吾さん、というシンガーソングライター(歌手)は、デビューしてから5~6年くらいは全く売れず、試行錯誤の時代を過ごされています。スーパーの屋上で買い物かごを持ったおばちゃん相手に歌ったり、キャバレーで歌ったりしていたそうです。
このころ、今も一緒に音楽をやている町支かんじ(ちょうしかんじ)さんと2人で全国のドサ周りをされていました。
そんな中で生まれた名曲があります。
浜田省吾さんが1978年9月2日に発売された3rdアルバム「イルミネーション」というアルバムの最後に収録されている「ミッドナイト ブルートレイン」という曲です。
当時浜田省吾さんは25歳でした。
デビューはしたものの、全く売れず、試行錯誤している歌詞の曲が多く作られていました。
「ミッドナイト ブルートレイン」という曲は、当時の代表曲というか、ファンの間では人気のある曲です。
この曲は福山雅治さんもカバーされています。
2番の歌詞で、
「人を傷つけ 噓もついたよ 弱音をはきながら ここまで来た
愛する人を引き留めようと 時には自分を裏切りもしたよ
何をなくし 何を手にしたか わからない もうわからない
ミッドナイトブルートレイン 連れ去ってどこまでも行く
思いのまま走り続けることが生きることだと迷わずに こたえて」
という歌詞があるのですが、僕はこの歌詞が好きで、壁にぶつかったときは、よくこの曲を部屋の電気を真っ暗にして聴きます。
浜田省吾さんはこの曲を熊本~鹿児島へ向かう夜行列車の中で作られたそうです。
まだ無名な一人の歌手 として作り上げたこの曲は、当時はあまり売れていませんでしたが、今ではコンサートでもアンコールなどで歌われれうこともあります。
僕は年中試行錯誤していますが(笑)、壁にぶちあたるとこの曲を聴いて元気をもらっています。
バラードなので、肩に力も入らず、リラックスした姿勢で聴いています。
この曲を聴き終わるころには「よし、頑張ろう!」という前向きな気持ちになります。
ファンの中では初期の作品の中では人気があり、浜田省吾さん本人もお多分気に入っておられる1曲だと思います。
今の時刻は夜中の3:35です。
「ミッドナイトブルートレイン」を聴いてから寝ます。
PS:今日から新学期を迎える生徒さん多いと思います。
3学期はあっという間に過ぎます。学校の授業をしっかりと聞いてくださいい!
中3生は私立高校の推薦入試が始まりますね?頑張っていきましょう!
2025年01月08日 03:16