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人生初のアルバイト(高校入試が終わってから)

今日は人生初のアルバイトのことについて書こうと思います。前にも述べましたが、僕は高校受験に失敗しました。落ち込んでいた高校へ入るまでの春休み中に
友達から電話があり「アルバイトを3日間しないか」と言われました。3月下旬のことだったと思います。
 3日間、朝8時から夕方5時まで、塗装の補助のアルバイトをしました。職人さんが、吹き付けるペンキで体育館みたいなところの壁を塗装をするのですが、僕たちは壁にペンキがつかないようにカバーをかけていく、という仕事でした。
 初めてアルバイトをしたのですが、(今みたいに14歳の挑戦もまだなかった時代です)3日間働いてみての感想は「働くって大変だな…」と思いました。
 まず、塗装のにおいが大変でした。職人さんたちは口元をタオルで覆って塗装していました。高いところに上って仕事をしたり、はしごを支えたり、掃除したり、仕事はいろいろありました。

 大変だったのですが、3日間働いたあとの、いただいたアルバイト料は今でも覚えています。3日間で14,500円。当時の僕にとっては大金でした。
 家に帰って母にバイト料のことを言うと「高校落ちたけど、頑張って働いたからたくさんもらえたんかもしれんね」と言われました。
 すごくうれしくて、そのバイト料が入った封筒を神棚にその晩は飾って寝ました。
 そのアルバイトは、高校時代も夏休みの間だけ3日間、春休みの間だけ3日間、というかんじでさせてもらえました。
 
 中学生や高校生は、今の時点で、将来なりたい職業は決まっているのでしょうか?なりたい職業を見つけることは難しいと思いますが、自分なりに納得のいく職業につけるといいですね^0^
ちなみに僕は高校生のときに「将来小学校の先生になりたい!」と強く思っていました。夢はかない、小学校の教員になれましたが、あまりにもの仕事量の多さに押しつぶされてすぐに辞めてしまいました。今は教える仕事を続けられているので、形は違えど、子どもたちの成長に関わることができていて良かったなと、自分なりに納得しています。
2020年03月19日 23:33

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