富山国際大学付属高校の入試問題を解いています。
おとといから今日にかけて、富山国際大学付属高校の入試問題【過去問】を解いています。正月休みを利用して、数学に限定して解きました。解いてみての印象は、数学に関しては、富山国際大学付属高校の入試問題は、富山県立高校入試の問題にかなり似ている、と感じました。
問題構成も似ているなと感じました。(円の問題があまり出題されていない所は県立高校の入試問題と異なりますが…)
今年は富山国際大学付属高校を受験する生徒さんが数名いるので、さっそく授業や宿題で過去問を解いていってもらおうと思っています。
過去問を解けばその高校の入試傾向がわかるし、苦手分野があれば、その分野を集中的に学習して入試までに間に合わせることも可能になります。
特に数学と英語は学力差が顕著に出るので、しっかりと過去問対策をしていきます。
と同時に、そろそろ県立高校の入試問題も生徒さんに解いていってもらう予定です。県立高校入試まであと残り約2か月。まだ学校で習っていない所も多少ありますが、今の段階でできる問題をどんどん解いて入試問題に慣れていってほしいです。
ふだんから他県の入試問題を単元別に分けて解いていっているので、生徒さんは抵抗なく過去問に取り組めるのではないか?と思っています。
実際、全国の公立高校の入試問題を解いてみるとわかるのですが、似たような問題が複数の都道府県で出題されていることが多々あります。富山県の入試問題も、他県の入試問題と似ている問題が出題されることはあります。極端なことを言えば、全国の入試問題から似たような問題を選んで、富山県の入試問題として出題されている、または全県模試で出題された問題と似たような問題が、富山県の県立高校の入試で出題されることもあります。入試問題に強くなるにはいろんな都道府県の入試問題を解く、模試を復習する、これらに尽きます。
受験生は基礎を教科書でしっかりと確認したあとは、入試問題を解いていき、わからない問題があれば教科書やテキストに戻って復習するのがベストな受験勉強の仕方になると僕は思います。
2021年01月05日 01:27