県立高校願書提出
富山県の中学校では、今日あたりに県立高校の願書を提出された中学生が多いかと思います。大門中学校でも、今日願書を清書して提出された生徒さんがいました。
締め切りまではもう少し日がありますが、いよいよ志望校が決定した、という生徒さんが大半だと思います。
志望校を決めるときに、担任の先生から「内申が足りません」「ちょっとその高校は厳しいです」と言われて進路変更された生徒さんもたくさんいたのかなと思います。
願書を提出したら、あとは志望校合格に向けて頑張るだけですね?
入試本番まであと少し。新しいことにチャレンジするのもよし、今までうろ覚えだったことを完全に暗記しなおすのも良し。まだまだあきらめる時期ではありません。
この時期(直前期)は暗記ものをやったほうが良いのでしょうか?社会や理科など、暗記すればすぐに得点源になる教科はおススメです。
僕自身が中学生だったとき、入試直前は何をしていたかなぁ。数学と英語をかなり勉強していた気がします。英語の教科書の最後の方に単語が掲載されているのですが、1年~3年までの
英語の教科書の単語を全部見直した記憶があります。僕は中学生のときは英語と数学が得意で、国語と理科が苦手でした。テストや模試を受けて、いつも足を引っ張っていたのは理科と国語でした。結局国語は最後まで何をどう勉強したらよいのかわからず、ほとんど勉強らしいことはしないまま本番を迎えました。理科は勉強していたのですが、わからない問題がけっこうあって、最後まで苦しみました。
「あと3か月くらい早く勉強に本腰を入れていればよかった…」と何回も後悔しました。高校受験は中学生にとって、人生最初の試練かもしれませんね?僕にとっては人生最初の試練でした。直前期は平日5時間、土日は8時間くらい勉強していましたが、僕は富山東高校を受験して失敗しました。ただ、今回の失敗を失敗に終わらせるのではなく、高校時代につなげようと思っていました。振り返れば、高校受験のときは「落ちたらどうしよう…」とか「合格できるかなぁ」とかばかり考えていました。かなりビビッていました。
その結果、失敗… 自信満々になってほしいとは言いませんが、ビビッているのではなく、前向きにがむしゃらに勉強してほしいと僕は思います。高校受験で勉強が終わるのではなく、次の高校3年間でも勉強は続きます。普通科へ進学された場合は「大学受験」職業科に進学された場合は資格試験や就職試験があります。
中学3年間を(入試までの残りの日々を)完全燃焼してほしいと思います。