マーク模試【高校3年生】
もうすぐ高校3年生は「マーク模試(5教科)」があります。共通テストと同じく、5教科で記述式ではなく、マーク式の模試です。模試が終わったら、必ず自己採点してください。自己採点した結果と、答案が返ってきたときの得点に誤差がないか確認してください。
実際、共通テストは答案は返ってきません。自分で答えを見ながら採点して、その自己採点した結果(得点)でテストリサーチ(判定)が出るからです。
僕は高校3年生のとき、自己採点と実際の結果とでは、毎回5点くらい差がありました。5点だと誤差が少ないので良いのですが、20点~30点くらい差があるとかなり深刻です。
3年生はこれからマーク模試をかなりの回数受けることになります。模試が終わったら、自己採点して、それから間違えた問題を解説を見ながら解きなおしてください。
解説を見てもわからない場合は、塾のときに質問されてください。
1・2年生は模試は3教科(英語・数学・国語)だと思うのですが、全国偏差値(校内偏差値ではありません)が60を超える教科を頑張って2つ作ってください。
全国偏差値が60ある教科は「国公立大学ライン」に届いています。富山大学や新潟大学、富山県立大学を志望校にしている1・2年生は3教科の合計全国偏差値が170以上あるとかなり有望です。
参考までに、僕の高校時代の全国偏差値は、英語は62~65くらい。数学は60~62くらい。国語は49でした。国語だけは最後まで全国偏差値50を超えることはありませんでした(全く勉強もしていなかったのですが、国語と生物はひどかったです)
高校1年生のときは、英語と数学は毎回模試では全国偏差値60を超えていました。当時は今とは異なり、参考書の種類が圧倒的に少なかったのですが、今はわかりやすい参考書がかなりの数あるので、それらを片手に勉強すると、成績は伸びると思います。僕は高校生の直接指導はしていませんが、進路指導や使う問題集・参考書にはかなり詳しく、生徒さんの適正・能力にあった参考書を提示できると自負しています。
高校生の勉強は学校での授業がかなり速いので、うかうかしているとあっという間に落ちこぼれてしまいます。成績が下落して「手遅れ」になる前に、一度寺子屋学習館を尋ねてみてください!
2021年05月29日 15:05