確率の入試問題
富山県立高校入試では、確率の問題と度数分布表の問題どちらかが、毎年出題されています。たいていは1年おきに「確率」→「度数分布表」→「確率」→「度数分布表」というふうに交互に出題されています。(「確率」の方が出題される回数は多いです)
今年の県立高校入試では「度数分布表」が出題されました。来年度は「確率」が出題されるかもしれませんね。
寺子屋学習館では、「確率」と「度数分布表」の両方の入試問題を解いています。来年の入試では「箱ひげ図」が出題されるかもしれないので、「箱ひげ図」の問題も解いていきます。
今、中学3年生は「2次方程式」を学校で習っています。そのため「2次方程式」の学習をしながら、「確率」や「度数分布表」および「箱ひげ図」の学習もしていきます。
とにかく中学3年生(高校3年生もですが)やることがたくさんあります。富山県の入試問題の過去問を解きつつ、他県の入試問題も解いていきます。
極端に難しい問題は省いています(高岡高校や高岡南高校を受験する生徒さんは別ですが)
富山県の県立高校入試の数学の平均点は40点満点中19点~20点くらいです。平均点をとるためには「確率」「度数分布表」の問題は完答できないとしても7割くらいは解いてほしいところです。これから7割とるために、3年生は「確率」「度数分布表」「箱ひげ図」の問題(基礎→応用)を解いていきます。
塾の授業だけではこなしきれないので、宿題も出すので、頑張って解いていきましょう。
2021年09月13日 04:30