1次関数応用問題
富山県の入試問題に必ず「1次関数の応用問題」が出題されています。動点の問題だったり、水の増減問題だったり、速さ距離・ダイアグラム問題だったり…。あと出ていないのは利用料金問題だけです。毎年「利用料金問題今年は出るのかなぁ」と思っているのですが、富山県ではなぜか出題されていません。でも他の県では出題されているので、寺子屋学習館では利用料金問題をこれからやっていきます。富山県は動点問題と速さ距離・ダイアグラム問題がよく出題されています。
2次関数はグラフ問題が単独で出題されています。
2次関数のグラフ問題は、完答は難しいのですが、部分点ねらいできる問題なので(変化の割合やyの変域を求める問題や2点を通る直線の式を求める問題など)基礎的な問題を解いて部分点をねらいやすい問題です。
1次関数は2年生で習います。2年生はもう習い終えています。3学期の期末テストが終わったら、「中教研対策」もかねて、1次関数の応用問題を2年生は解いていきます。
1次関数は習う内容は普通の量なのですが、いろんな問題を出しやすい単元なので、時間をかけて勉強していく必要があります。
1次関数が苦手の受験生は多く、差のつきやすい単元なので、得意な受験生には有利な問題です。
他県の入試問題をたくさん解いて確実に7割以上解けるようになってほしいと思っています。
PS:ワールドカップサッカー最終予選、日本が中国に2-0で勝ちました。この勢いで次のサウジアラビアにも勝ってほしいです!
2022年01月27日 22:26