個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

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英語短文カード

一週間前に中2生に英語の短文カード6枚を宿題に出しました。カードの表に日本語、裏に英文を書いたものを6枚作りました。
並べ替え問題よりも難易度の高い、短文カード。初めて宿題に出してみましたが、80%の出来でした。「おっ頑張ったね!」と思わず言いました。

 短文カード、今回は不定詞の「~するために」「~して…だった」という2種類のカードを作りました。部活動が忙しくて、あまり覚える時間がなかったとのことですが、とりあえずクリアーしました。
昨日は「不定詞その2」の英語短文カードを新たに作って、宿題に出しました。自由英作文は毎年最後の問題に出題されます。ある程度の文法の知識があれば書ける生徒さんは比較的すんなりと書けるのですが、基礎がないと全く手が出ず0点に終わる生徒さんもいます。

 この短文カードを覚えていくと、少しずつ英作文のストックができていくので、「ちりも積もれば山となる」ように、文法・自由英作文の知識がどんどん増えていきます。
英語の中では、長文と同じくらい一番難しい勉強になります。でも1文ずつマスターしていくと、強力な武器になります。短文カードをこれから作って覚えてもらっていこうと思います。
どうしても暗記が無理な場合は、カードの枚数を減らしたり、並び替え問題で慣れてもらったりしてから再び短文カードを覚えてもらうようにしていきます。

 生徒さんも僕も昨日はそれなりに感触があったので、良かったです。中3生にもこの短文カードを作って覚えてもらうことに決めました。
短文カードは「頭がいい」とかは全く関係ありまあせん。どれだけ覚えようという気があるか?の問題です。

 書きまくって声を出して覚えていってほしいと思っています。
練習しているうちに、正確に覚えていない単語もセットで覚えれるようになります。一石二鳥な勉強方法です。基本となる短文を1単元ずつカード化して力をつけていきます。

「練習はうそをつかない」 地道な勉強の積み重ねが大切です。頑張っていきましょう。
2022年09月22日 14:39