個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

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歴史入試対策

中3生は今、歴史入試対策として、ウインパス(歴史)を解いています。古代~江戸時代前までの範囲で解いています。解き終わった生徒さんは古代~江戸時代前までの入試問題を解いています。
全国の歴史の問題を解いていると、少しずつ共通点(同じような問題)に出くわします。
 いろんな問題を解いているうちにコツみたいなことが少しずつわかってきて、「これはよく出るから暗記しよう」ということになります。
 歴史は日本地理・世界地理に比べて覚えることが多いように感じますが、それも慣れてしまえば何とか暗記できます。

 僕は中学生のとき、歴史が一番苦手でした。1年生の11月にあった中教研では31点をとってしまったこともありました。2年生のときもあまり得意ではなくて、勉強もあまりできませんでした。
ところが3年生になって、実力テストの勉強をしているうちに、何回も同じ範囲のため、しだいに歴史の問題を解く機会が多くなり、最終的には歴史の問題は8割ほど解けるようになりました。

 今振り返ると、1・2年生のときは気嫌いしていた歴史でしたが、3年生の冬ごろには得意分野になっていました。テスト範囲が広い3年生のテストでしたが、「繰り返し」勉強することによって苦手分野は何とか克服できるのだなということを身をもって経験しました。

 今の中3生にも、中学時代の僕のように、歴史を繰り返し勉強していくうちに得意になってほしいと思います(歴史のみにあらず、地理・公民・理科に関しても同じことが言えます)

どうしても暗記できない記述問題などは、最悪の場合捨ててもいいと思います。(特に冬場になっても覚えきれないものに関しては思い切って捨てることも必要になってきます。試験に出なければいい、と割り切ることも大切です)

 入試までまだ時間のある中2生の方も、11月にある中教研は範囲が広いため歴史の勉強を振り返るチャンスです。この機会に塾で入試問題を解いて、対策をしていきます。(実際、中教研の問題は入試レベルの問題が出ます)

よく、社会や理科は直前になってからでも間に合う、とか言われますが、決してそんなことはありません。「勉強してから初めて少しずつ結果となって表れる」ものです。今は10月の終わりです。そろそろ社会・理科にも本腰を入れていくべき時期にさしかかってきています。

 苦手な歴史を「得意分野」にできるよう、バックアップしていきます。歴史年表の語呂合わせも僕のわかる範囲で教えていきます。頑張りましょう!
2022年10月23日 10:09