英語長文ハイパートレーニング【超基礎編】安河内哲也著「桐原書店」
昨日、高校生の長文対策用の問題集をあれこれ見ていました。英語が苦手(模試で全国偏差値が50以下の生徒さん)用の長文問題集です。スタディサプリの関先生が出されている参考書か、東進ハイスクールの安河内先生が書かれた参考書かで迷いました。
両方の参考書を見比べてみて、英語が苦手な生徒さんに適しているのはどちらか?ということで悩みました
結果、とりあえず最初の本として、安河内先生著の「大学入試ハイパートレーニング【超基礎編】」を使うことに決めました。
長文の内容のレベルは「難関高校入試~一般大学入試(基礎)レベル」です。全部でunit1~unit12までで構成されており、1文ずつ丁寧に解説してあり、取り組みやすい参考書でした
unit1のみ実際に解いてみました。多く見積もっても1時間30分あれば問題を解いて解説をじっくり読むことができます。12の文しかないので、毎日1長文ずつ読めば12日間で終わります。
長文対策の一番最初にこの参考書が良いなと思いました。
当塾には英語の先生がいないので、直接指導することはできませんが、解説がかなり丁寧なので、(長文のレベルも易しめです)生徒さん独力でなんとかやり切れるかなと思います。
高校1・2年生にちょうど良いレベルの参考書だと思います。
英語の入試問題【共通テストも】は大部分が長文読解問題なので、長文対策には時間をかけていきたいと思っています。
2022年11月06日 09:29