中教研1日目お疲れ様でした
今日は中教研テストの1日目です。中1生にとっては初めての中教研テストですね?定期テストとは難易度が異なり、難しく感じた生徒さんもたくさんいたことと思います。中教研はテスト範囲が広く、1・2年生にとっては準備が大変だったことだろうと思います。3年生は実力テストや模試で範囲の広いテストにはだいぶ慣れてきたことと思います。
中教研でできなかった問題(特に英語と数学)は見直して、解けるようにしましょう。「テストで一度間違えた問題は次は正解できる」というのは本当でしょうか? 僕は本当だと思います。ただし、間違えた問題を再び解きなおしたときに限ります。「間違えたまま」だと、次もやっぱり同じ問題で間違えます。
テストは受けることも大切ですが、間違えた所を覚え直すことも大切です。「何点だった」ということも大切ですが、間違えた所を1つずつ理解し直して自分の知識に変えていきましょう。
中教研の平均点は学校にもよりますが、定期テストの平均点よりも50点~100点くらい低くなると思います。そのため、いつものテストよりも点数が悪くても、必要以上に落ち込まないでください。
中教研で合計点数が250点くらいあると何とか「県立高校ライン」に届いていると思います。県立高校にどうしても行きたい生徒さんにとって、「250点の壁」を乗り越えてください!
もし、中教研の合計点数が250点を切っていたとしたら、次の中教研で250点を超えることを目標にされてください。中3生にとっては今回が最後の中教研なので、次回はもうありませんが、実力テストで(200点満点で)合計点数が90点あれば、県立高校ラインに届いています。次回からの実力テストや模試で90点以上を目指されてください。(70点くらいあれば合格ラインに届いている県立高校もあります)
中3生にとって、入試まであと約4か月。まだまだ成績は伸びます。今回の中教研がもしも悪くても、志望校を変える必要はありません。もう少しねばりましょう。志望校を変えるのは1月~2月です。あきらめる必要はありません。
今回の中教研が思っていたよりも良かった生徒さんは、これからも今の調子で頑張っていきましょう。中教研で良い結果が出るということは勉強の仕方が良く、結果として表れていることになります。自信を持ってください!
難しく感じた中教研。課題が見つかればその弱点を強化していきましょう。
2022年11月08日 05:17