1次関数の利用【利用料金問題】
中3生の数学の授業で「1次関数の利用」の範囲にある「利用料金問題」の入試問題を解きなおしています。以前にもこのブログでお伝えしていましたが、富山県の県立高校入試の数学では必ず「1次関数の利用」から1問出題されます。
しかも難易度がやや高めの問題が出ます。配点は40点満点中、3点~4点くらいです。
この「利用料金問題」なのですが、他県ではよく出ているのですが、なぜか富山県ではまだ一度も出題されていません。
今年こそ出そうな気がします。
「インターネットの利用料金」「携帯の料金プラン」「ガス代を求める問題」など、出題は多岐にわたります。
当塾では中3生はまだ「利用料金問題」を解いていません。期末テストが終わったので、来週あたりに解き始めます。
最初は面食らうことも多いのですが、この問題には解くコツがあります。
その「解くコツ」を伝えていきます。
「規則性問題」と並んで「1次関数の利用」問題は難易度が高く、慣れていないと全問不正解ということも十分にあり得ます。
全問正解できなくても最初の2問くらいは解けるように授業していきます。
福岡県(携帯電話料金プラン問題」、岩手県「LED電球と白熱電球の電気料金問題」、福井県「水道料金問題」を解いていきます。
中2生も余裕があれば冬休みに「1次関数の利用」問題を解いていきます。
2022年11月29日 12:15