個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

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ブログ復活しました。

高校入試が終るわるまで、ブログを書く時間がなかなかとれないかな、と思っていたのですが、いざブログを書かないとなると、なんとなく落ち着かない・・・

やっぱりブログを書いていこう!ということになりました。二転三転してしまいすみません。

 さて、もうすぐ県立高校の願書が締め切りになりますね?近いうちに倍率も発表されます。

ここまで来たら自分を信じて頑張るのみです。  ちなみに僕が高校受験をしたときの倍率は1.14倍でした。

僕が受験生だったときは、ちょうど「第2次ベビーブーム」のときで、子供の数が多く、僕が受験した富山東高校は定員が400人で、受験者が455人でした。

55人落ちる計算になります。 その55人の中に見事に入ってしまうわけですが…


中3の今頃は自分に自信がなくて、ひたすらあせっていました。特に数学の成績に波があって、得意な時は40点満点中35点くらい。でも不得意な分野がテストに出たときは25点くらい。極端に点数が違いました。

図形問題と連立方程式が苦手で(特に%問題とか速さ・距離問題が苦手でした)コツが最後までつかめず本番を迎えてしまいました。

安定していたのは英語のみ。  理科・社会に関しても問題によって波があり、好不調がばらばらでした。 呉羽高校に下げようかな?とも考えたのですが、僕はささいな理由で呉羽高校に下げるのをやめました。


なぜ僕は呉羽高校をやめたのか? それは、呉羽高校のパンフレットに「格技大会の写真」が掲載されていて、男子が圧倒的に少なく、かつめちゃくちゃ女子に注目されている写真だったので、「呉羽にもしも行ったら、苦手な剣道とかで女子に注目

されてしまう。それは恥ずかしくて絶対に嫌だ!」と思ったことです。 今考えれば本当にささいな理由なのですが、当時の僕にはすごく重大な問題でした。

あとは呉羽高校の制服がブレザーだったので、それも当時の僕には抵抗がありました。富山東高校だったら学ランだったので、万が一落ちたとしても富山第一高校も学ランだし、やっぱり東高校にしよう、と思い、東を受けることに決めました。


受験生が志望校を決めるのは学校の校風だったり制服だったり、いろんな要素があると思いますが、自分の感情に正直になって良いのでは?と僕は思います。

もしも僕が今中3生だったら、やっぱり富山東高校を受験すると思います。 東高校は僕にとって、あこがれの高校でした。東へ行ってサッカー部に入る!という目標がありました。 その夢はかなわなかったのですが…

 富山第一高校に進学することに決まったとき、さすがにサッカー部に入ろうとは思えませんでした。レベルが全然違いすぎる…


今、高校受験をひかえている中3生のみさなんが、志望校に合格され、あこがれの高校生活を送れるよう、今頑張りましょう。苦しいのもあと少しです。 最後の全県模試・育英模試が返ってきて結果に一喜一憂せず、ひたむきに勉強しましょう!
2023年02月15日 07:18