個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

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中3生の顔つきを見て僕は・・・

 昨日は小6生と中3生と高校2年生の授業でした。 倍率が出た翌日だった中3生はどんな表情をしているだろうか?僕は少し不安でした。

2人の中3生が教室に入ってきました。いつも通りの「やる気に満ち溢れた表情」をしていました。

「…良かった。」と安心しました。倍率の影響は全く受けていませんでした。ふだん通り、やる気満々の3年生でした。

富山県の英語の過去問を解きました。少し難易度の高い問題だったため苦戦していましたが、授業が終わるまで集中していました。

帰り道「いろいろ考えすぎていたみたいだなぁ」と少し反省しました。僕が受験するのではなく、受験するのは生徒さんです。僕があわてたり焦ったりしても何もプラスには働きません。

余計なことを考えず目の前の残された入試までの日々を全力で勉強するのみ。全力でバックアップしよう、と改めて決意しました。

ただ、僕の頭の中はパンパンでした。いろいろ考えすぎて、これ以上頑張れない、と思いながら頑張りました。

いつもとは違う道で家に帰りました。気分的にかなり動揺していたのかもしれません。家に帰ってきて、サッカー長友佑都選手の書いた「メンタルモンスターになる」という本を読んでいました。今も読んでいたところです。

長友選手は「批判をガソリンにして前向きに考える」選手です。批判や重圧に対して、どう対峙しているのか?かなり具体的に書いてありました。すごいなぁと思いながら読んでいます。

 僕は本は全く読まない学生でした。27歳のときに初めて伏木で個人塾を開いたときに、何か仕事のヒントにならないかな?と思い、いろんな本を手あたり次第に読み始めました。

そのころからスポーツ選手の本がどうやら自分にはあっていて、良い影響を受けることに気づきました。

自分に負けそうなとき、逆に勘違いをしそうなときにスポーツ選手の本から多くのヒントや気づきを得てきました。

 30代になったころからはビジネス本を好んで読むようになりましたが、ここ1番のときはやっぱりスポーツ選手や監督が書かれた本を読んで元気をもらっています。


高校入試が終わるあであと数日…。悔いのないよう、僕が教えられることを限られた時間の中で中3生に伝えていきたいと思っています。

頑張れ受験生。俺も頑張るちゃ。

 
2023年03月01日 00:16