高校別 国公立大学合格者数
今日の北日本新聞を見ていると「高校別国公立大学合格者数」が書いてある記事がありました。富山大学合格者が一番多い高校は〇〇高校,富山県立大学合格者については〇〇高校△名,など、高校別の合格者が書いてありました。
国公立大学は学費が安いのと、就職に有利なため、大変人気があります。
寺子屋学習館に来てくれている高校1・2年生も国公立大学を目指して頑張っています。
富山県人が富山県で将来就職する場合、富山大学、富山県立大学は他大学よりも有利です(もちろん富山大学・富山県立大学よりも学力が高い大学の場合は別かもしれませんが…)
県立高校に進学された場合、よほどの進学校でない場合は、富山大学・富山県立大学を目指すよう学校の方から指導があるようです。
僕が高校生だったころも、担任の先生から「富山大学を目指せ!」とよく言われていました。あとは「文系で数学が得な人は有利」とか「理系で英語ができる人は有利だ」など言われました。
僕は新潟大学の教育学部数学科という、文系とも理系とも言えないあいまいな学科志望だったため、数学が好きでした。英語と数学が模試でいつも全国偏差値60~65くらいでした。3年間ほとんど成績は変わりませんでした。
文系なのに国語が大の苦手で、生物と並んでいつも全国偏差値は49でした(50を超えたことは一度もありませんでした)
僕の場合、新潟大学教育学部数学科は、センター試験が750点満点、2次試験が600点満点でした。合計1350点満点のうち、英語が450点、数学も450点、だったため英語と数学で1350点満点中900点(66.7%)も占めていました。
そのため、模試での判定はいつも新潟大学はA判定でした。まさに「文系で数学が得意な人は有利」でした。
高校2年生や、今受験を終えたばかりの中学3年生(新高校1年生)は文系理系問わず「英語・数学」に力を入れて勉強してほしいと思います。
You-tubeで大学別の入試科目・配点を説明していますが、国公立文系の場合は「英語・国語」理系の場合は「数学・理科」の配点が大きくなっています。
今からだと高校2年生でも十分に間に合うので、自分の高校の進学実績を見て、国公立大学または有名私立大学を目指して頑張ってください!
寺子屋学習館では数学・物理・化学を指導していますが、英語・国語・社会も(直接指導はしていませんが)独学で受験勉強できるように、「使う問題集・参考書」と「いつまでに何ページ進めるか」を高校生に伝えています。
進み具合を見ながらプランを立てています。
推薦入試で国公立大学を目指すのも「あり」です。去年の当塾の3年生は推薦入試で富山県立大学へ入っていきました(校内順位は一けたでした)
推薦入試をねらっている生徒さんも、一般入試で国公立大学をねらっている生徒さんも、ぜひ寺子屋学習館へお越しください。 いっしょに頑張りましょう!
2023年03月11日 18:33