中1生へ。1学期の英語のポイントはb動詞と一般動詞を区別することです。
中学1年生のみなさんへ。今日は1学期の英語の学習で最低限覚えてほしいことをお伝えします。1学期は次の2つのことをちゃんと区別できるようにしてください。 それは「1.be動詞」と「2.一般動詞」の区別です。
今の英語の教科書は5年前の教科書とは異なり、いきなりbe動詞と一般動詞を習うことになります。今までは「be動詞」をある程度マスターしてから「一般動詞」について学んでいました。
しかし、今の1年生はまだ5月が始まったばかりだというのに、すでに「be動詞の文」と「一般動詞の文」について習っています。恐ろしいことです。まるで「1学期中に英語を嫌いになってください」と教科書が言っているようなものです。
まずはbe動詞の文章について理解してください。be動詞の文章には「1.肯定文(~は…です)」という文と「2.否定文(~は…ではありません)」という文,「3.疑問文(~は…ですか?)」という文の3種類があります。
この3種類の文の作り方についてしっかりと作り方を理解してマスターしてください。
be動詞をマスターしたら次は「一般動詞の文」です。一般動詞の文にも「1.肯定文(~さんは…します)」という文と「2.否定文(~さんは…しません)」とという文と「3.疑問文(~さんは…しますか?)」という3種類の文があります。
そもそも「一般動詞」とは何でしょうか? わかりやすく言うと「動作を表す単語のこと」です。具体例として play(~する), study(勉強する),eat(食べる),run(走る),use(使う)、drink(飲む)など。
日本語で「ウ行」で終わる単語になります。例えば歩くぅ,走るぅ,食べるゥ,勉強するぅ,使う,飲むぅ など、ウ行で終わる単語が多いです。
今,寺子屋学習館では中1生には「be動詞の3つの文」について説明して問題を解いてもらい、「一般動詞の3つの文」について学習しているところです。
とにもかくにもこの「be動詞の3つの文」と「一般動詞の3つの文」をちゃんと区別できるようになれば、1学期の英語の勉強の半分は終わったようなものです。 これらの勉強が1年生にとってはかなり難しく、苦戦する生徒さんが多いです。
例えば I play tennis.という文を否定文にすると I not play tennis. と書いてしまう生徒さんがいます。または I am not play tennis. と書いてしまう生徒さんがいます。
答えは I don't plau tennis. になります。 一般動詞の否定文のときは主語の次に don't または doesn't を書きます。 この「基本」を確実にマスターしましょう。
これが発展すると 主語の次に doesn't という単語が入る文章になります。
いろいろ書いてきましたが、中1生にとって1学期一番苦労するのは 「数学」よりも「英語」だと僕は思います。
1年生の3学期に習っていた canという単語も 今の1年生はもうすぐ習います。 とにかく文法を習うスピードが格段にアップしています。
「英語が不安だなぁ」と思う1年生は深みにはまってしまう前に寺子屋学習館へお越しください。
お待ちしております。いっしょに頑張りましょう!
英語の勉強頑張ってください。寺子屋学習館では 英語→数学→理科・社会 の優先順で日々の学習を進めていっています。
2023年05月03日 22:53