高校別大学合格者一覧表を作っています。
最近、富山県内の高校別に大学入試の大学別合格者数を一覧表にしてYou-tubeでアップしています。今のことろ、大門高校、高岡南高校、呉羽高校、砺波高校の一覧表を作りました。各高校のホームページを参考に作りました。
中3生,保護者様、高校生に見てもらいたくて作りました。
よければYou-tubeをご覧ください。
富山県は国公立大学志向が強く、私立大学よりも国公立大学のほうが一般的に人気があります(あくまでも一般的に、です。最初から難関私立大学を目指している高校生も、もちろんいらっしゃいます)
僕も高校時代は国公立大学を目指して勉強していました。とりあえず富山大学に行きたい!と思っていました。高校2年生の夏休みに志望校を新潟大学に切り替えて、新潟大学用の受験勉強を始めました。
新潟大学はセンター試験の教科別配点が各教科150点満点になり、2次試験は得意な英語と数学だったので、「新潟大学だったら受かるかもしれない」と思い、勉強し始めました。
大学入試は高校入試とは異なり、教科ごとの配点が大学により異なります。
共通テスト重視の大学もあれば、2次試験の配点が高く、2次重視の大学もあります。
一般的に、難関大学になればなるほど、2次試験の教科が増え、2次試験の配点も高くなる傾向があります。
高校生は、どんなに遅くても高校2年生の3月までに志望校を決めてほしいと思います。志望校によって勉強の仕方がまるっきり変わってくるからです。
共通テスト重視なのか?それとも2次試験重視なのか? 対策の仕方は変わってきます。
できれば高校2年生の終わりに一度、行きたい大学の赤本を買ってきて、その大学の過去問を解いてほしいです。わかる、わからないではなく、「こんな問題が試験に出るのか」と
肌で感じてほしいからです。 点数が悪くても、まだ1年あります。その1年の間に合格点に届くように勉強を組み立てていけばいいのです。
あこがれの大学が母校になる、というのは本当に気分が高まり、感動します。
高校生には志望校を早めに決めて、対策を練って志望校に合格してほしいなと思っています。
「志望校は決まったけど、どのように受験勉強していけばよいのかわからない」という高校生は、いつでも寺子屋学習館へお越しください。いっしょに頑張りましょう!
2023年06月22日 14:01