個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

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期末テスト前最後の週末ですね。

大門中学校・新湊南部中学校など、期末テスト前の最後の週末ですね?勉強ははかどっていますか?高校生はもう期末テストが始まっている高校や来週から期末テストが始まる高校などがありますね?

中学生・高校生ともに3年生は期末テストが終わっても、すぐに実力テストや模試があって大変ですが、まずは期末テストを乗り切りましょう。

 中学生はテスト範囲の学校のワークは必ず終わらせて、期限までに提出されてください。提出物は内申に大きく響きます。提出できないのはかなり痛いし、テストも解けなくなります。

学校の定期テストはワークから出ることが多いからです。まだ明日も日曜日です。頑張って提出物をこなしてください。

 高校生は高校によると思いますが、定期テストは推薦入試を考えている生徒さんにとっては大切なテストになります。国公立大学や私立大学を推薦で受けたい、と思っている

生徒さんは特に定期テスト頑張りましょう。
 

 一方、高校時代の僕のように、推薦は考えていなく、模試を重視している生徒さんは授業がないテスト期間を利用して時間を有効に使いましょう。もちろん期末テストの勉強は

しなければなりませんが、期末テストの勉強が受験勉強と重なる部分は少なく、基本的な学習になるかと思うので、受験用の勉強もしっかりとしていきましょう。

期末テストで校内で何番とか気にせず、模試で思い切りよい結果を出せるよう、期末テストの期間を有効に利用してください。


僕は高校時代は定期テストはいつもクラスで半分以下の順位でした。内申には関係のない大学を受験する立場だったので、定期テストは流して進研模試に賭けていました。

模試はいつもクラスで7~8番くらいでした。燃えていました。絶対に新潟大学に合格したい!と思っていました。僕の場合、新潟大学にしか通用しないような勉強の仕方をしていた

ので、富山大学には合格できませんでした(センター試験の配点・2次試験の配点が新潟大学と富山大学とは全く異なっていたためです)

 英語・数学・日本史を徹底的に勉強していました。配点の少ない国語と生物は無視。いつも国語と生物の偏差値は50を割っていました。

英語・数学・日本史はどれも全国偏差値は60~65くらいでした。あれもこれも勉強するだけの余裕はありませんでした。新潟大学の場合、センター試験と2次試験の合計点数が1350点

で、そのうち英語・数学・日本史の占める配点がなんと1050点もありました。国語と生物の占める割合はわずか300点。もう無視です。

3教科で決める!と決意して受験勉強していました。

学校のワークは数学のチャートと4ステップ、あとは英語のワークしかしていませんでした。 英語の定期テストはグラマー(文法)はかなり勉強しました。リーダーの試験はいつも

ぶっつけ本番。日本史はいつもテスト範囲の勉強が全部終わらず、70点くらいでした。


 定期テストは特に女子は真面目に勉強する生徒さんが多いかと思います。定期テストでよい結果を出して模試ではコケてしまう、という生徒さんは勉強の仕方が間違っている

可能性があります。範囲の狭い定期テストと範囲の広い模試とでは、勉強の仕方か大きく変わってきます。定期テストで高得点できる生徒さんはぜひ、推薦入試をねらってください。

 進学校であれば指定校推薦もあります。定期テストは比較的努力が報われやすいテストです。 今の頑張りが即、結果につながります。

 あと少しで期末テストも終わります。特に英語・数学に力を入れてテスト勉強頑張ってください。
 
2023年06月24日 21:56