富山県立高校入試の平均点の推移につきまして
富山県立高校入試の平均点の推移について述べていきます。令和4年点度の各教科の平均点は、100点満点で計算した点数になりますが、国語75.6点,社会63.9点,数学53.2点,理科55.6点,英語52.5点となっています。
令和3年度の各教科の平均点は、100点満点で計算した点数になりますが、国語71.0点,社会71.7点,数学47.0点,理科57.0点,英語56.3点となっています。
令和2年度の各教科の平均点は、100点満点で計算した点数になりますが、国語64.7点,社会64.7点,数学47.4点,理科51.2点,英語54.8点となっています。
過去5か年の平均点は,100点満点で計算した結果、国語68.4点,社会67.6点,数学51.8点,理科54.8点,英語55.0点になっています。
数学の平均点が最も低く、次いで理科→英語の順で平均点が低くなっています。
数学は富山県の場合、入試問題は難易度が高く難しい問題が出題されます。意外にも理科の平均点数も低く、英語よりも低い平均点になっています。
英語も50点台のため、平均点が低くなっています。
富山県の場合、数学・理科・英語の勉強を多めにする必要があるのではないか?と思います。
理科は暗記教科だから何とかなる、と思わないようにしてください。理科は物理・化学分野は計算問題が多くなります。数学に近い教科になっています。
他県の入試問題をたくさん解いて、1つずつ仕上げていく必要があります。
寺子屋学習館では、各教科他県の入試問題を解いていきます(夏休みから解いていきます)
入試問題でよい点を取るには入試問題をたくさん解いて、コツをつかんでいくのが王道です。ただし、基礎をしっかり理解していないと入試問題は解けません。
まずは新研究などで基礎をしっかりと押さえた上で、入試問題をたくさん解いていきましょう。
2023年07月28日 09:04