個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

ホームブログ ≫ 中3実力テスト初日 ≫

中3実力テスト初日

 今日は大門中学3年生の実力テストの日です。今日は初日で教科は社会・国語・理科です。明日は英語・数学のテストがあります。

県立高校入試も、初日は社会・国語・理科で2日目は英語・数学の入試になります。入試の日程に合わせているのかな?

夏休みが終わり最初のテスト。1・2年生は夏休み明けテストがあるかと思います(もう終わっている学校もありますね?)

 今日は社会のテストについて少しふれておきたいと思います。全国の県立高校入試を見ていると、世界地理・日本地理ともに「気候・降水量に関する問題」がよく出題されています。

特に世界地理の気候問題は、熱帯・温帯・乾燥帯を中心にいろんな気候を問われる問題がよく出題されています。

 寺子屋では「世界地理気候問題」「日本地理気候問題」に限定して、特訓プリントを使って対策をしています。


地理には何種類かの問題があるのですが、とりあえず「気候問題」から取り組むと良いかもしれません。時差問題など、やや難しい問題もありますが、「気候問題」を押さえておくと、

貴重な得点源になります。気候に特化した問題集はあまりないので、寺子屋では入試問題を利用して、気候問題対策をしていきます。

 世界地理と日本地理、どちらか得意な方から対策を始めると良いのでは?と思います。世界地理の方が範囲は広いのですが、問題のパターンがたいてい決まっているので、

新研究・塾教材で基本を押さえた後は、ひたすら全国の入試問題を解いていくのが一番効果があると思います。

 ただやみくもに問題を解いていくのではなく、「世界地理」と「日本地理」に分けて勉強していくことをおすすめします。

「資料問題」は一番難しいので、後回しにしても良いと思います。理由を答える問題から取り組むのではなく、まずは答えのみを書く「知識問題」から取り組んでいきましょう。


極端に難しい問題は、ほとんどの受験生がわからないので、必要以上に気にする必要はないかと思います。

基本問題をきっちりと答えて、40点満点中、県立高校を目指される生徒さんはまずは20点を目指しましょう。

20点を取れたら次は25点→30点→35点 というふうに段階的に目標点数を上げていきましょう。

歴史は高得点を取るのは時間がかかりますが、地理に関しては勉強時間に比例して得点も上がっていきます。

3年生は今は公民を習っているかと思いますので、公民の勉強と並行して地理の勉強をそろそろ始めていってください。


PS:今日は富山県は大雨警報が出ている所がありますね?気をつけてお過ごしください。
2023年09月06日 16:11