いい夫婦の日 ~友達の結婚記念日~
今日は11月22日「いい夫婦」の日です。僕の大学時代の仲の良かった友達が、1997年11月22日に結婚式を挙げました。
彼は秋田県出身の男です。
一年間就職浪人をしたあと、公務員試験に合格し、「東北6県(青森・秋田・岩手・福島・宮城・山形県)」での採用が決まり、福島県で郵便局員として働き始めました。
同じ局員の女性に惹かれ、付き合い始め、そして11月22日に福島県で結婚式を挙げました。
僕は、長野県の友達と上越で待ち合わせして、二人で車で高速で福島まで向かいました。
僕と新郎と長野の友達は3人とも「第一わかば荘」という新潟大学の近くにある所で下宿していました。ご飯を食べるときは、わかば荘の向いにある大家さんの実家で集まって食べていました。
下宿生活はとても楽しくて、毎日が修学旅行のようでした。
結婚式の話に戻って…披露宴はかなり派手でした。 新郎新婦が「ゴンドラ」に乗って降りてきたり、シャンパンタワーもしたりしていました。
新郎新婦入場の曲はGLAYの「HOWEVER」だったのを覚えています。
僕は「新郎の友人代表のあいさつ」をしました。緊張していて、何を話したのかほとんど覚えていません。初めての経験でした。
今でもその友達夫婦は仲が良く、2人の子宝にも恵まれ、福島で幸せに暮らしています。
「いい夫婦」良い響きですね!
僕は新郎とは「富山ー福島」遠く離れているので、なかなか会えませんが、年賀状のやりとりは毎年欠かさずしています。
もうそろそろ年賀状の季節ですね? 今年ももうすぐ終わりますが、今年も早かったですね?
「佐伯も早く結婚して結婚式に招待してくれの~」と福島の友達に言われますが、いやいやなかなか思うようには人生進んでくれません。
「参考書が恋人」のような日常を送っているので、多分無理なんじゃないかなぁ(笑)年齢も年齢だし…
でも一人はやっぱり寂しいものです。自由ですが孤独な毎日です。
今日は福島の夫婦に思いをはせながら過ごしたいと思います。
2023年11月22日 10:15