個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

ホームブログ ≫ 高校1・2年生 ≫

高校1・2年生

 期末テストが終わり、結果が出たことと思います。

期末テストの結果はいかがでしたか? 

高校1・2年生におかれましては、1月に行われる進研模試に向けて、準備してください。テスト範囲が広く、現時点での学力がはっきりとわかる大切な模試です。


 僕は高校時代、定期テストの勉強は英語・数学・日本史以外はほとんどしませんでしたが、進研模試は真剣に取り組んでいました。

定期テストの結果は全く気にしていませんでしたが、進研模試の結果にはこだわっていました。全国偏差値はどうだったか?それしか気にしていませんでした。

高校1年生の冬に初めて「共通1次試験」用の問題集を買いました。僕が高校1年生のときに最後の共通1次テストが行われました(翌年からはセンター試験に移行しました)

 「共通1次試験用の勉強は定期試験用の勉強とはこんなにも違うのか!」と衝撃を受けました。


 高校1年生の3月に初めて「富山大学教育学部」の全国偏差値が54だと知りました。「54ならなんとかなるかも」と思ったものです。

 高校1・2年生の生徒さんは、志望校の偏差値や試験教科の配点を調べてみてください。大学によって国公立大学の場合は試験教科・配点が大きく異なってきます。

 得意教科の配点が高く、苦手教科の配点が低い大学を志望校にすると、実際の偏差値よりも高い大学に合格することも十分可能です。


 勉強法とういか、受験情報を獲得するのに一番良いのは、僕個人としては「武田塾」をおススメします。塾代はやや高めかもしれませんが、プランを立ててもらえ、管理してもらえるので、「どう勉強してよいのかわからない」という生徒さんには良いと思います。また、東進ハイスクールもおススメします。

 一流の先生方が一流の授業をされています。個人的には沖田先生の数学の授業はものすごく引き込まれるような授業で素晴らしいと思っています。

 スタディサプリの英語の関先生も僕は崇拝しています。とても早口で圧倒されます。書籍も発売されているもで、一度本屋さんへ行って参考書をじっくりと吟味されてみてください。

 僕の高校時代とは大きく異なり、今はネットで瞬時に受験情報を手に入れることができます。予備校でしか入手できなかった受験情報も今はネットで無料で手に入れることができます。(武田塾チャンネルを一度ご覧になってみてください。国公立大学・私立大学についての情報がこれでもか!とういくらいに提供されています。とても無料とは思えません)

 都会と地方の学力差も、今は30年前ほどではありません。地方にいても十分、一流大学をねらうことができます。

 進学校の場合は学校の勉強だけでも十分、大学をねらえますが、一度学校から少し離れて「全国からの視野」で参考書やネットを駆使してみてください。

友達と熱く大学受験や志望校について語るもよし、先輩方から受験情報を聞くのもよし、活用できるものは積極的に活用されてください。

学校の勉強環境が一番影響するのはもちろんです。もしも進学校に行っていない生徒さんがいましたら、ぜひネットや参考書を活用してみてください。

これから冬休みが終わるまでの期間に一度、徹底的に自分の将来に向き合ってみてください。 自分は将来どんな仕事に就きたいのか?もしもまだ仕事を絞り切れていないのであれば

文系なのか理系なのか?国公立大学志望なのか私立大学志望なのか? 文系の生徒さんの場合は国公立大学の2次試験(個別試験)に数学を利用するのかしないのか(文系で数学が得意だと、受験の際にかなり得をします)

 理系の生徒さんの場合は化学重視なのか物理重視なのか?それとも生物を必要とするのか? 共通テストで国語は現代文のみで良いのか?社会は必要なのか?いらないのか?

 大学によって全然試験科目が異なるので、精神的にまだ余裕のある「今のうちに」受験情報をたくさん仕入れてください!

もちろん当塾へ体験授業を受けられるのも大歓迎です。

大学受験は情報戦です。大学によって教科ごとにより問題の傾向は違ってきます。早い段階で赤本(〇〇大学と書いてある、赤い分厚い本のことです)を解いてみるのも大切なことです。

志望校がもう決まっている生徒さんは過去問を解いてみましょう。できなくて当たり前です。どんな傾向の問題が出るのか?和訳問題が出るのか、下線部分を説明する問題が出るのか?

教科によって傾向が大学ごとにある程度決まっています。

学校の職員室にある赤本を借りて一度入試問題を解いてみてください。自分の弱点がはっきりと浮き彫りになるはずです。

今必死にもがいている3年生の姿を目に焼き付けておいてください。来年・再来年はあなたたちの番です。 もたもたしているとあっという間に受験本番を迎えることになります。

頑張ってください!
2023年12月09日 07:23