個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

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中3の時に受けた冬期講習

このブログで何回かお伝えしていますが、僕は中学3年間で3つの塾に通いました。中1の春から12月までは近所のできたばかりの塾に通っていました。

友達も多く、それなりに楽しい塾だったのですが、成績が全く伸びず冬休みいっぱいでやめました。

 2つ目の塾は、中2になる直前(春休み)に生徒募集のチラシが入っていて、「英語・国語・数学の通知票の成績の合計が11以上の生徒募集」と書いてありました。

当時、僕の通知票の成績は、英語は5,数学も5,国語は3で合計13でした。合計11を超えていたので「よし、行ってみよう!」と思い入塾しました。


主に豊田校下の中学生が通っていて、この塾も新しいできたばかりの塾でした。この塾は先生も豊田小学校出身の先生で、地元豊田の人でした(30歳くらいの若い男の先生でした)

 この塾が「大当たり」でした。毎回オリジナルプリントを作ってくれていて、説明も丁寧。塾生も4人しかいなく、とても静かな環境で勉強に打ち込むことができました。

成績も、僕は1年生のときは288人中100番を行ったり来たりだったのですが、この塾に入ってからは60番くらいにまで一気に上がりました。

中2のときはだいたい60番くらい。とても喜んでいたのですが、中2の冬にその塾が閉鎖してしまいました。とてもショックだったのを覚えています。

この先どうしよう…と悩んでいたら、親戚のおじさんが偶然仕事の都合で知り合った「個人塾」を紹介してくれました。僕の家からは少し遠く、片道車で20分くらいかかるところにあった「個人宅」での塾でした。

 この塾の先生は富山大学の学生さんが先生をしている塾で、とても優しく、丁寧に教えてくれる授業スタイルでした。英語・数学を中心に教科書を使いながらの授業でした。

この塾も僕にとっては良くて、3年生になると僕の成績は学年で20番代にまで上がりました。

中学1年生のときは「富山南高校に行けたらいいなぁ」と家族と話していたのですが、3年生になると「富山東高校に行きたい。そして塾の先生みたいに富山大学に行きたい」と思うようになりました。

 その個人塾の富大生は2人いて、1人は高岡の女性の先生で、もう一人の先生は群馬県出身の男の先生でした。

2人とも、当時の僕にとってはあこがれの存在でした。頭がいいなぁ、といつも授業を受けるたびに思っていました。

 中3の冬休みになり、「冬休み、どこかの塾の冬期講習へ行ってみるか」と思い、僕は育英センターの冬期講習を受けることに決めました(個人塾では冬期講習はありませんでした)

最初に入塾テスト(クラス分けテスト)を受け、僕はSクラス(だったと思います。富山東高校を志望する中学生が大半のクラスでした)に所属しました。

 テキストをもらって「よし、頑張ろう!」とはりきっていました。

1クラス20人くらいだったと思います。ただ、僕は2回通った段階で、通うのを辞めました。学校と変わらない授業スタイルに納得がいかず「これだったら自分で勉強しよう」と決め

3回目からは通いませんでした。自宅でひたすら冬期講習のテキストを解いていました。

冬休み中は猛勉強しました。毎日6~7時間勉強しました。育英のテキストだけでは物足りず、新研究や高校入試用の問題集をガンガン解いていました。


でも僕は結果、富山東高校を受験し不合格。倍率は1.14倍でした(定員が400人で、約455人が受験しました)


もうすぐ冬休みですね?冬期講習があるかと思います。冬休みは中3生にとって、最後の「まとまった時間勉強できるチャンス」です。

正月返上で勉強頑張ってください! A判定・B判定をもらっていたとしても受験では何が起こるかわかりません。油断せずに「勝ってかぶとの緒を締めよ」の精神で勉強してください。

模試での判定が「C判定」「D判定」の受験生も、これからの猛勉強によって成績は上がります。あきらめずに毎日勉強してください。

応援していますよ。
2023年12月16日 04:52

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