中1地理:「南アメリカ州」
今、塾では中学1年生は地理(南アメリカ州)を学習しています。塾教材「ウインパス地理」と「中学必修テキスト地理」を解いています。
中学1年生は「世界地理」の学習が3学期で終わります。
「世界地理」を一通り習い終えると、「全国の入試問題(世界地理)」を解いていきます。
まだ1年生ですが、「世界地理」に関しては習い終えているということは、入試問題も解ける、ということになります。
やるかやらないか?中3になってからあわてて世界地理の総復習をするのか?心に余裕のある今のうちに「世界地理」をある程度マスターしてしまうのか?
その差は大きいです。今年の1年生は社会が苦手な生徒さんが多いので、早め早めに入試対策をしていきたいと思っています。
アジア州→ヨーロッパ州→アフリカ州→北アメリカ州→南アメリカ州→オセアニア州の順で1つずつしらみつぶしで解いていきます。
英語・数学が苦手な生徒さんは、まずは「世界地理」を得意分野にしてほしいと思います。
一方、2年生はもうすぐ「日本地理」の学習も終えるので、「世界地理」「日本地理」両方の学習ができることになります。
2年生はもうすぐ「受験生」になります。世界地理→日本地理の順で基礎を仕上げた後、入試問題を解いてきます。
世界地理は3か月もあれば、知識ほぼ0の生徒さんでも塾教材を解いて、全国の入試問題を解きまくっていけば、得意分野にできると思います。
歴史の勉強も大切です。地理を勉強しながら、できれば「歴史」の勉強もしていきたいと考えています。
地理よりも歴史の方が圧倒的に難しいと感じている生徒さんは多いと思います。
僕も中学時代は歴史は苦手でした。ただ、3年生になって何回も同じテスト範囲の実力テスト勉強をしているうちに、10月くらいからは「得意分野」になりました。
結局はどれだけ「時間をかけて勉強したか」で学力は決まると思っています。
寺子屋では1年生は英語・数学の授業をメインにしつつ、世界地理の学習もコツコツしていきます。
2年生になった4月にある中教研テストで社会で高得点が取れるよう、今から準備していきます。
2023年12月20日 08:43