今のところ大雪は・・・ 入試問題演習について
昨日から一夜明けて今日。 思っていたよりも雪は降っていません(16時現在)先ほど事務用品を買いに出かけていましたが、道路にも雪は積もっていませんでした。
良かった。このまま雪が積もらなければいいのですが・・・少しまだ心配です。
能登の中学生の方々が、集団避難されているニュースを見て、特に受験生は大変だなと思いました。
今は入試を控えていて一番神経質になっているところに、震災です。
なんとか入試を乗り切ってほしいと思います。
僕の住んでいるとことは揺れましたが家屋の倒壊などはなく、断水もなく、今は普通に生活できています。
「普通に生活できる」ことを当たり前と思わず、感謝して過ごしたいと思います。
さて、今日は午前中から理科の入試問題集を単元別に整理していました。
「イオン」「酸・アルカリ」「遺伝」「電流回路」についての入試問題プリントを整理していました。
中学1年生でも、今習っているところ「火成岩・火山」など、テスト勉強とともに「入試問題」も解いていく予定です。
1年生のうちに「入試問題」に触れておくことは、大きなアドバンテージになります。
「入試って、こんな問題が出るのか!」とわかるだけでも、大きな進歩です。
新湊南部中学校の理科の定期テストの問題には「入試問題」が一部出題されます。とても良いことだと思います。
早い段階から入試を意識することは、入試対策という意味でも大変有効だと思います。
「俺も中1のときから入試問題に触れていればよかったなぁ」と中3の今頃、後悔していました。
その後悔する必要のない新湊南部中学校のテストは素晴らしいと思います。
せめて寺子屋でも「早い段階から入試問題に触れて」こんな問題が出るのか?!と肌で感じてもらえるとうれしいです。
僕は職業柄、1年じゅう入試問題を解いていますが、やっぱり傾向・難易度・出題内容ともに定期テストとは大きく異なります。
定期テストは「学校で習ったことをちゃんと理解できているか?」を目標にテストが作成されます。
そのため、入試には出ないような「細かい問題」も出ます。作る先生方の性格というか考え方がストレートに出る問題傾向になっています。
範囲のせまい定期テストと範囲の広い入試問題とでは、どうしても問題のレベルに差が出てしまいます。入試問題の方が圧倒的に難しいと思います。
心に余裕のある1・2年生のうちに、少しでいいので「入試問題」に触れてみて、刺激を受けてみてください。
2024年01月24日 16:06