After the Rain / TUBE
久しぶりにTUBEの「After the Rain 」という曲を聴きました。この曲は1988年、僕が高校1年生だったときに発売されたTUBEのアルバム「Remember Me」の中に収められている曲です。
歌詞はシンプルで「人は恋をすると楽しいっていうけど どうしてこんなに重くつらいんだろう?」
「人は失恋すると悲しいっていうけど どうしてこんなにホッとするんだろう…」という歌詞で、当時僕は「どうして失恋したのにホッとするんだろう?」と疑問に思っていました。
それから数年間の間に数回失恋した僕は失恋するたびにこの「After the Rain 」を聴いていました。
ケミストリーの「You go your way 」という曲も失恋ソングで好きなのですが、「After the Rain」は失恋ソングの中で一番好きな歌です。
最近はあまり目立った活躍は見られないTUBEですが、僕が高校時代・大学時代(1990年代)は人気がピークで、夏になるたびにTUBEの曲があちこちで流れていました。
そんなTUBEの曲の中で珍しい失恋ソングは当時の僕にはすごくインパクトがあって、衝撃でした。今日久しぶりに聴いて「やっぱりいいなぁ」と思いました。
明るい曲も良いのですが、たまには「しんみりとバラード」を聴くのもいいのかな、と思います。
森高千里の「雨」という曲も最近よく聴いていて(よっぽど煮詰まっているのだろうか…?)しんみりとした気分になり、妙に落ち着きます。
最近失恋したわけではないのですが、音楽っていいですよね? 心身ともに疲れた体と心を癒してくれます。
行き詰ったときは「音楽」に尽きます。高校時代は勉強していて行き詰ったときにはよく、部屋の電気を消して真っ暗にしてふとんに寝転んで「バラード」を3曲ほど聴いて、それから
再び気持ちを切り替えて勉強していました。
重く苦しい高校入試もあとわずかで終わります。受験生は今が一番精神的に苦しいかと思いますが、行き詰ったら好きな曲を聴いて、リフレッシュして頑張ってください。
PS:ドジャースに移籍した大谷翔平選手がオープン戦の初戦でいきなりホームランを打ちました。
今年はバッターに専念するので、ますますの活躍をされると思います。大谷選手はじめ日本人メジャーリーガ―の活躍を期待しています。
2024年03月04日 16:31