個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

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久しぶりに日記を読み返しています / Kiroro 「フォトグラフ」

高校入試が終わり、ひと段落ついたので、前から読み返したかった日記を読み返しています。
2018年2月22日からの日記なので、かなりの量になるのですが、とりあえずA4用紙20枚分くらいだけ印刷して、読み始めています。

ちょうど寺子屋を始める少し前からの日記になります。

僕は高校1年生の10月から日記を書いています。当時は大学ノートに書いていました。いつからか忘れたのですが、今はパソコンに打ち込んで書いています。

パソコンの方が楽だし、自筆だと字が読みにくいため、パソコン日記に切り替えました。

基本、日記は誰に見せるものでもないので、思いのままに気軽な気持ちで書いているため、「あぁ、俺はこんなことを当時考えていたのか」とか「こんなことに傷ついて腹を立てていたのか」「こんなことで喜んでいたんだなぁ」とかが客観的にわかるので、読み返すのは楽しみの一つになります。

 基本的に僕は感情の起伏が激しいので、「普通の人が1落ち込むことで10落ち込み、人が1喜ぶことで10喜ぶ性格」と過去に専門家の方から言われたことがあります。

その通りだと思います。でもそれは「悪いことではなくて、感性が豊かだということですよ」とも付け加えてフォローされて安心したのを覚えています。


 たしかに僕は過去のこと(特に中学時代~大学時代)までのことを非常によく覚えていて、友達からよく「よくそんなことまで覚えとるね?!」と言われます。

日記をつけているから?そういうわけではなく、自分にとって印象深かったことを強烈な記憶として覚えているだけです。

 大学時代は一番感性が豊かで、「俺は将来こんな小学校教員になりたい!」みたいなことを毎日のように大学ノートに書いていました。


 大学1年生の夏休みに富山に帰省してきたときに、初めて「塾講師」のアルバイトをしました(呉羽にある塾で中学1年生のクラス授業を担当していました)

大学1年生の秋から週に3回、新潟県吉田町や三条市(電車を2回乗り換えて片道1時間かけて三条にある塾まで通っていました)に中学生の塾講師のアルバイトをしていました。


 富山に帰省してきたときは「季節販売」というニックネームのもと「夏期講習」「冬期講習」「春期講習」」の非常勤講師のアルバイトをしていました。


 当時は塾であったことなどを克明に日記に書いており、「○○さんにこんなことを言ったらこんな反応が返ってきた」とか「〇〇君にこんな話をしたら喜んでもらえた」など、とにかく細やかに塾であった出来事を書き記していました。

 今はもう当時の日記はないのですが(引っ越しのときになくしてしまいました)大学2年の冬~大学3年の夏まで通っていた三条市にある塾での経験は、今になってとても役にたっています。

 塾講師以外のアルバイトもいくつかしました(単発の日雇いのバイトばかりです)

 その日雇いのバイトをするたびに、「俺には絶対にこのバイトを本業にはできない」と思っていました。

「将来は絶対に小学校の教師になる!」ととにかく燃えていました。自分でもよくあんなに情熱的になれたなぁと思っています。


 小学校での教育実習は「地獄の3週間」でしたが、振り返れば「よい経験」だったなと思えます(でも二度と小学校の教員になりたい、とは思えませんが…小学校の先生はすごいと思います)

教育学部に通っていたため、周りには同じように「教員を目指している人たち」がいました。けっこう「熱い人」が多かったように思います。

当時の日記がもう手元にないのは痛いですが、20代~30代にかけての日記は自分でも恥ずかしくなるほどの「熱い思い」が書いてありました。

今は当時ほどではないのですが、でも友達からは「佐伯は変わらんねぇ」とよくからかわれます。

「高校時代で成長止まっとるよね(笑)」と言われます。

僕もそう思います。でもそれは恥ずかしいことではなく、「そんな自分もありだよなぁ」と思っています。


 日記を書くことはストレス発散にもなります。

毎日書こうとするから続かないのであって、1週間に1日だけでも書いてみるなど、自分のできるペースでだらだら日記を書いてみるのは良いことかもしれませんね。


PS:ちなみに僕は友達からもらった年賀状」を見るのも好きです。

友達の近況報告が書いてあったり写真が載っていたり…。励みになります。

Kiroroの「フォトグラフ」という曲を聴くと,学生時代のことをなつかしく思い出します。

♪自由すぎたあの日に帰りたくなるけど 振り返ればもう誰もそこにはいない  まっすぐ手を伸ばしても  ふれることはできないあの日 なつかしい手紙何度も読み返してた♪
2024年03月12日 05:00

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