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JAM / THE YELLOW MONKEY / イエローモンキー

僕は今まで生きてきた中で、初めて聴いた時に、強烈な衝撃を受けた曲が2曲だけあります。

1曲は浜田省吾さんの「AMERICA(アメリカ)」という曲、もう1曲はイエローモンキーの「JAM(ジャム)」という曲です。

今回はイエローモンキーの「JAM」について思うことを少し書かせていただきたいと思います。


イエローモンキー(通称イエモン)は現在、50代後半~60代前半?(年齢は一部非公表となっているためわかりません)のロックバンドです。

JAMという曲は1996年2月29日にリリースされた曲です。今から約29年前に発売された、イエモンの中では1・2を争う有名な曲です。


僕はこの曲を25歳のときに偶然、イエローハットかコンビニ(どちらかは忘れてしまいました)の有線放送で聴きました。

……ものすごい衝撃でした。歌詞がとても心に刺さり「なんだこの曲は!!」と思いました。びっくりしたのをよく覚えています。

僕はそのとき、イエローモンキーの存在を知りませんでした。

この歌も「なんていう曲なんだろう?」とわかりませんでした。


当時はまだインターネットが流行り始めたころで、僕はまだネットの使い方を知らず、その後半年くらいの間ずっと「この曲は誰の、なんていう曲なのだろう??」と思っていました。


のちにこの曲が「JAM」という曲でイエローモンキーというバンドの曲だということがわかりました。

メロディーもインパクトがあったのですが(比較的スローなバラード調の曲です)、とにかく歌詞が猛烈に心に刺さりました。


僕はこの曲の歌詞で出てくる「あの偉い発明家も 凶悪な犯罪者も みんな昔子どもだってね。

外国で飛行機が落ちました。ニュースキャスターはうれしそうに「乗客に日本人はいませんでした。いませんでした。いませんでした。

僕はなんて思えばいいんだろう?僕はなんて言えばいいんだろう? こんな夜は会いたくて会いたくて会いたくて会いたくて 君に会いたくて

君に会いたくて ただ明日を待ってる」  という歌詞が衝撃的でした。

当時友達とこの歌詞について議論していました。


昨日ネットで調べて知ったのですが、この歌詞はボーカルの吉井和哉(よしいかずや)さんが実際に深夜、飛行機事故のテレビニュースを見て、ニュースキャスターのセリフを聞いて、

この歌詞を書かれたそうです。

この歌詞には賛否両論あるとのことですが、僕が知らなかったのは、この歌詞の続きの「こんな夜は会いたくて 君に会いたくて」の「君」は恋人ではなく、

吉井和哉さんの娘さんのことを表しているそうです。僕はずっと恋人に会いたい、と思っているのかと解釈していました。


僕の中学時代の友達はイエモンの大ファンでコンサートも何度も行っているのですが、彼に「イエモンの中で一番人気ある曲ってなんなんよ?」と聞くと

「JAMだと思う」と即答していました。 やっぱりか…

素人の僕でさえ、「JAM」がとても好きなので、やっぱりファンの中でも「JAM」は特別な存在なのかな、と思いました。

もちろん、イエローモンキーの中にはほかにも名曲はたくさんありますが、僕はやっぱり「JAM」がダントツで好きです。

心がもやもやしているとき、自分を奮い立たせたいときに夜、部屋の電気を消して真っ暗にして、寝転がりながら聴きたくなる1曲です。
2025年05月11日 19:20