暗記方法について ~東大医学部卒 河野玄斗さんの動画より~
3大資格(医師免許,弁護士,公認会計士免許)をすべて持っていて、テレビでもご活躍されている、東京大学医学部OBの河野玄斗さんのYoutubeを見ていました。
暗記方法にいついての動画を見ていて、これはいいなと思った動画があったので、河野さんのおっしゃっていた「暗記方法について」
今日はお伝えさせていただきます。(以下、河野さんの動画より)
「暗記方法については、大事なのはいかに何回も反復してアウトプットするか、これにつきますね。
じっくり見てフムフムこういうことかって、もちろん理解するフェーズっていうのも重要ではあるんですけど、
最低限理解した上で、あと重要になってくるのは「自分で思い出す」っていうアウトプット、それをもう何回も何回も回数をこなす。
だから1分1つの単語を見るんじゃなくて10秒を6回見る、こういう風に同じ時間だとしても、回数をたくさん重ねるっていうことを重視する。
で、1回1回ちゃんと自分で思い出そうとアウトプットするっていうのが重用です」
また河野玄斗さんは「インプット:アウトプット」の割合については「インプット:アウトプット=3:7」とおっしゃっていました。
インプットとは教科書を読んだりして情報・知識を頭に入れること、アウトプットというのはそれらの頭に入れた情報を実際に問題集を解いたりして
答えていくこと。
たとえば学校で先生が黒板に書かれたことをノートにうつす、という作業はインプットです。教科書やワークの問題を実際に解くことは「アウトプット」です。
インプット:アウトプット=5:5」だと信じている生徒さんをよく見かけますが、肝心のアウトプットをしていかないと、繰り返し反復していかないと
理解力はつきません。
僕も高校生のときに英作文の練習をしていたとき、解答を読む、というよりは長めの単語カードの表に問題文(日本語)裏面には英文(解答)
を書いて、ひたすら繰り返して解答である英作文を書いていました。
教科書を読むのももちろん大切なのですが、それだけで勉強を終えるのではなく、すぐに問題集を解いて(アウトプットして)学力をつけていくことが大切なのかなと
河野玄斗さんの動画を見て思いました。
とにかく何回も繰り返す、自分で思い出す、という勉強の仕方をしていくのがベストである。 河野玄斗さんの動画から学びました。
2025年06月04日 18:38