山川いもや 本店 / センター数学時代
昨日の午後、数年ぶりに「山川いもや 本店」に行って、バニラアイスを食べてきました。僕が小学生のころ、よく父親が山川いもやへ連れて行ってくれました。
今は当時とは異なり、ちゃんとした店舗型になっています。駐車場も広めです。
山川いもやのアイスクリームは、もなか生地にバニラアイスをはさんで食べる、というものです。税込み300円です。
ジョイフル大泉店の近くにあります。
ジョイフルも長い間行ってないなぁ。3年くらい行っていません。
家庭教師を本業にしていたころ(寺子屋を始める前)よく夜中にジョイフル大泉店に行っていました。
夜中に目が覚めてしまい、そのままジョイフルへ行って、ひたすら数学の問題(当時はセンター試験の数学の問題・青本・黒本など)を解いていました。
楽しかったですね。
センター数学の問題を解くのがライフワークになっていました。
ジョイフルに夜中の3時くらいに着きます。そこで2時間勉強して、AM5時になると「モーニングセット(当時)」が注文できるようになります。
たしか500円以下だったと思う。
そしてそのままドリンクバーを飲んだりしながら正午まで数学の問題を解いたり説明ノートを作ったり。
そしてランチメニューを注文してそのまま15時くらいまで数学の問題を解く。ひたすら納得がいくまで解いてました。
そして夕方5時から22時まで家庭教師。
けっこう勉強してましたね。高校生の数学の指導には絶対の自信を持っていました。
結局僕は「共通テスト」が始まったときに「センター数学」と「共通テスト数学」のレベルの差にがく然として、
泣く泣く高校生に数学を教えるのをあきらめました。
もう15年くらい、ほぼ毎日のようにセンター数学用の勉強をしていたので、心に大きな穴が開いたような気分でした。
今はもう高校数学に未練はありませんが、それでもやっぱり本屋へ行くとたまに高校数学の問題集・参考書などを立ち読みしてしまいます。
特に坂田アキラ先生の参考書には助けられました。勇気づけられました。
ものすごくわかりやすく説明してありわかりやすかったです。」
志田晶先生の参考書もほぼ全て買っていました。
当時、本屋さんにあるセンター数学用の問題集・参考書はほぼすべて持っていました。
中学生とは異なり、高校生は一度受験を経験しているので、教えやすい、というか「やる気ある生徒さんが大多数」
もちろん、中学生も一生懸命勉強されていますが、高校生の方が大学受験を見据えて1年生のうちから勉強されている生徒さんは多いです。
中学1年生と高校1年生とではもはや、同じ1年生でも勉強に対するやる気度は、比べるまでもなく、高校生の方が勝っています。
実際、成績も伸びました。
だいたい高校生は数学の模試が偏差値40くらいしかなくても、半年頑張れば偏差値60くらいまでは伸びました。
もちろん、中学生にそれを期待するのは酷かもしれません。
もし共通テストの傾向ががらっと変わっていなかったら、今頃俺はどうしていただろうなぁ、と思うときがたまにあります。
まぁでももう過ぎた事。
目の前の中学生に一生懸命に教えて、そして特に3年生のスイッチを入れてあげることが僕の今の仕事です。
中学生だから高校生よりも教えるのは簡単、というわけではもちろんありません。
中学生には中学生なりの悩みもあります。勉強だけじゃなく、それ以外のことで悩んでいる中学生も多いです。
僕にできることは微々たることですが、これからも中学生のために一生懸命に勉強を教えていくこと。
頑張ります。
PS:昨日も月9ドラマ「続・続・最後から2番目の恋」を見ました。
来週で最終回です。少し寂しくなります。
あと、今朝も朝ドラ「あんぱん」を見ました。
重いテーマが続いていますが。欠かさず見ています。
2025年06月17日 16:10