俳優 中島歩さん,1週間で6㎏の減量に成功!
今日も朝ドラ(あんぱん)を観ました。今日のシーンでは、俳優の中島歩さんが好演している主人公のぶの夫「若松次郎」が危篤に陥る、という衝撃的な回でした。
中島歩さんは、このシーンを演じるために、もともとスリムだった体を1週間で6㎏も減量されたそうです。
ネットニュースに書いてありました。
お手本にしたのが、俳優の鈴木亮平さんとのこと。
鈴木亮平さんはドラマの役柄によって体重を自由自在に増減できる「カメレオン俳優」と呼ばれています。
たった1週間で6kgはすごいですね!
僕の話になってしまって恐縮ですが、実は僕も24歳の時に新採用教員として、新潟県三条市にある某小学校に勤務していたときに、
最初の1週間で7㎏痩せたことがあります。
理由は多分「いきなりの教員現場に放り込まれて、右も左もわからないのに3年2組の担任をさせられたこと」によるプレッシャーが原因だと思います。
今振り返っても、とんでもないプレッシャーでした。わからないことだらけの連続でした。
僕は感じた事がすぐに体に出てしまうタイプの人間です。
特に緊張感に弱く、たとえば学生時代は国語(現代文)の授業が一番嫌でした。理由は簡単、人前で朗読することが極度に苦手だったからです。
国語の時間になると緊張感で頭がいっぱいになり「どうか当てられませんように」と毎時間祈っていました。
他の教科でも、とにかく人前で本を読むことが極度に苦手で、当てられやしないかと授業中はずっと緊張状態でした。
そのため、どれだけ食べても(昼食は毎日のように食堂でカレーを2杯食べていました)体重は全く増えませんでした。
中学・高校時代はガリガリでした。
多分、30代~太り出したのは、この「緊張感」が全くなくなってしまったからでは??と自分では思っています。
精神的にパニックになると、とにかく真っ先に体重に出てしまいます。
そういう意味では、僕も減量は得意だと覆います(今は緊張したくありませんが)
人によって減量の方法はさまざまだと思います。
10年以上前になるのですが、雑誌で中井貴一さんが「キャベツダイエット」で減量に成功しました」と書いてある記事を目にしたことがあります。
キャベツダイエット・・・想像しただけで苦しそうですね!
さて、今回の朝ドラの中島歩さんが行なったダイエットは「食べ物」に気をつけ、あとは「水分をとらなかった」方法で6kg痩せたそうです。
水分をとらないのはちょっと体に悪そうなイメージがありますが、それも1週間限定だと、できるかもしれないですね。
いずれにしても、ドラマの役作りのために減量された中島歩さんはすごいと思います。
ようやく戦争が終わり、明るい兆しが見えてきたところに今回の「きとく」の電報・・・
いったいこの先ドラマがどう展開してゆくのか? 楽しみです。
2025年06月23日 14:57