歯のクリーニングへ行って来ました
今日は4カ月に一度の「歯のクリーニング(歯石除去)の日」です。10年くらい前から4カ月に1度のペースで歯医者さんへ行って歯石を取ってもらっています。
僕は歯医者が小さいころから大の苦手で、今もやっぱり歯医者は苦手です。
10年前に誰から言われたわけでもないのですが、歯を大切にしようと思い、自ら歯医者へ行くことに決めました。
最初の3年くらいは、毎回のように歯医者へ行く直前になると気分がものすごくブルーになっていました。
「あぁ、明日歯医者や、いやや」とうなっていました。
最近はさすがに慣れてきたので大丈夫ですが、その理由の一つに、僕の担当をしてくださっている方がとても上手な方で優しい。
ものすごく丁寧に歯磨き指導からしてくれます。
僕は多少の恐怖でびびっているので、あまり歯科衛生士さんの言葉は入ってこないのですが(すみません)でもとても丁寧で、
かつ痛くないのです。それが一番大きい。
歯石を取ってもらった後、先生のチェックが入ります。このときが一番緊張します。
以前にはこんなことがありました。
「佐伯さん、実はですが、今日調べた所、親知らずの隣の歯が虫歯です。これは親知らずを抜かなければ治療できませんが、どうされますか?
ちなみに、うちでは抜歯できないので紹介状を書くのでその歯医者さんで抜歯していただきたいのですが…」
こう言われて僕は顔がひきつりました。
「うわぁ、ついに来たか。親知らずか」と思いました。
一度は親知らずを抜きません、と断ったのですが、2時間後「やっぱり親知らずを抜いて、隣の歯を治療してもらおう」と決意し
市民病院で親知らずを抜いてもらいました。
ちなみにこのときは2本一気に抜きました。そして2泊3日の入院生活を送る羽目になりました。
とても怖かったです。
親知らずを抜くまでに1カ月以上の日があったので、ネットで調べたり、全身麻酔も初めての経験だったので人に聞いたりネットで調べたりしました。
結果、無事に手術は終わり親知らず(僕の場合は親知らずが歯茎の中に入っている、手術レベルの親知らずの生え方でした)
無事治療も終わりました。
そういう苦い過去があるので、最後の先生のチェック時間は毎回マックスに緊張します。
今日も先生の最終チェックが入りました。
「はい、佐伯さん、異常ないですよ。夏バテになると親知らずの抜いた所の歯茎が痛み出したりしますので、これから3か月くらい、夏バテにならないよう、
気をつけてくださいね!」と言われ、無事、今日の診察は終わりました。
とにかく歯医者は怖いですね。
医者と名の付く医者はどこも苦手です。
とりあえず、今は脱力感があり、少し疲れています。
昼食は、久しぶりに「めんやアラキ」へ行って味噌ホルモン中華を食べてきました。腹いっぱいです。
このあと少し休憩して、数学の全国の入試問題の問1(計算問題)プリントを作ります。
歯を大切にしようと思います。
「8020」という言葉をご存じでしょうか?
「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という意味だそうです。
「芸能人は歯が命」といっているCMも昔流行ってましたね?
僕の知り合いにホワイトニングをした人がいます。
少し興味があるので、今度話を聞かせてもらいます。
2025年07月28日 11:47