個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

ホームブログ ≫ 中3生は「夕食前の時間帯」を有効に使いましょう。 ≫

中3生は「夕食前の時間帯」を有効に使いましょう。

中3生は部活を引退されている方が多いかと思います。

学校が終わったらすぐに家に帰ることができると思います。

僕たちは中学3年生の夏,部活を引退してから、担任の先生から「部活を引退したら、夕ご飯前に2時間勉強しられ」と言われました。

ことあるごとに言われました。


ところが僕は,夕食前はマンガを読んだりして、勉強をしませんでした。冬になってから後悔しました。

部活をまだされている中3生もいらっしゃるかと思いますが、引退したら

「夕方5時~7時までの2時間」を勉強にあててください。

とても勉強がはかどるはずです。

人間は空腹のときは、頭がさえると言われています。

満腹になってしまうと眠くなったりして学習効率は落ちますが、空腹時は勉強にもってこいの時間帯になります。

3年生は理想としては、1日2~3教科勉強しましょう。

そして毎日勉強されてください。

夕食前に英語1時間,数学1時間勉強できると良いですね。


 受験勉強において英語と数学の占める割合は多くなります。他の教科に比べて難しく、理解するまでに時間がかかるためです。

この時期はまだ「受験直前期」ではないので,進学校を受験する生徒さん以外は、毎日2時間~3時間くらい勉強できると良いかと思います。

受験勉強になると学習範囲が1年生~3年生の現在まで、と急に広くなってしまいます。

1・2年生のときみたいに定期テスト用の範囲の狭い勉強とは大きく異なってきます。


 実力テストや全県模試などのテスト範囲も1年生~3年1学期まで となってしまいます。

これだけテスト範囲が広いと、もうお手あげだ!と思われるかもしれません。大変だと思います。

でもやっている生徒さんは確実に毎日3時間くらいは勉強しているものです。

時間にこだわる必要はあまりありませんが、毎日「今日はこの教科をここまで勉強するぞ」と決めてから勉強を始めてください。

 今はとにかく基礎をしっかりと勉強してほしいです。

基礎あっての応用なので,わからない所があったときは、学校の先生・頭のいい友達・塾・家庭教師の先生に聞くなどして,

わからない所を1つずつ克服していきましょう。

 僕は中学時代、職員室に質問しに行く勇気がありませんでした。塾の先生にも緊張してしまい、質問できませんでした。

わからない問題をそのままにしてしまい、受験本番を迎えてしまいました。

結果,僕は高校受験に失敗しました。


 高校に入ってからは、中学時代の失敗を繰り返したくない、と強く思い、数学でわからない問題にぶちあたったときは、友達に聞いたり友達もわからない場合は職員室に

質問しに行っていました。毎週のように職員室の数学の先生に質問をしていました。塾は行っていませんでした。職員室が塾でした。

高校時代の勉強スタイルが僕は好きで、もし今、中学生にアドバイスするとしたら、「わからない問題があったら、遠りょせず学校の先生・頭のいい友達・塾の先生・家庭教師の先生に

質問しられ」と言います。


  女子でありがちなのが「質問すると笑われそうで恥ずかしい」と思う生徒さんがいますが、テストで悪い点数を取る方がよっぽど恥ずかしいです。

「聞くは一時の恥,聞かぬは一生の恥」という言葉があるように、とにかく質問しましょう。もちろん、そのためには勉強していないと質問もできませんが…


 寺子屋では生徒さんは比較的よく質問されます。質問される教科は圧倒的に数学が一番多いです。

それだけ数学は難しいのかなと思っています。

中1・2年生の場合も、勉強の中心はやっぱり英語・数学だと思います。

1年生の場合は方程式の応用問題【文章問題】速さ・距離問題や%問題など、難しい勉強が始まります(もう始まっている学校もありますね)

2年生の場合は「1次関数の利用」

はっきり言いましょう。難しいです。1次関数の利用は毎年富山県の入試に出ます。しかもいくつかのパターンがあります。

これらのパターンをすべてクリアするためには、かなりまとまった時間が必要になります。


 3年生になっても「1次関数の利用」が苦手な生徒さんはたくさんいます。

連立方程式に続いて1次関数の利用 と難しい問題が続きます。ここで数学が嫌いになる生徒さんはたくさんいます。

どうか、あきらめないで頑張ってほしいと思います。


「自分ではもうどうしていいかわからない」と思われたら、寺子屋学習館へお問い合わせください。

親身になって一生懸命に説明させていただきます。

無料体験授業を受けた上で「頑張ってみよう!」と思われたら入塾という形になります。

お待ちしております。
2025年10月15日 17:30