個別指導形式の学習塾と家庭教師の寺子屋学習館|富山県射水市

わからない所が1つずつわかるようになる、達成感ある授業を心がけています。

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梅雨明け宣言

今日のTVニュースで「北陸地方は梅雨明けしたようです」とアナウンサーが言っておられました。
例年よりも9日間早い梅雨明けだそうです。個人的には梅雨である期間が短かったように思います。明日から富山県は晴れの日がしばらく続きます。
 これで心おきなく天気を心配せずにウオーキングできるのでうれしいです。僕は最近は毎朝6時くらいに40分ウオーキングをしています。約3.5km歩いています。i podで音楽を聴きながら歩いています。手を大きく振ったり、歩幅にこだわったり、フォームにこだわったりせず、自分の好きなように歩いています。
 
 話は変わりますが、明日から寺子屋学習館では「三者面談」が始まります。今週と来週の木曜日・土曜日に面談を行います。
志望校の話や勉強方法・テストの結果について話したり、これからどうやって勉強していくかなど話をします。また生徒さん保護者さまからのご意見もうかがいます。
今年は去年に比べて3年生の生徒さんが多いです。塾生の半分以上は3年生です。良い結果が出るよう頑張っていきます。

 最後に、梅雨が終わると布団を外に干せるのでうれしいです。


 
2021年07月14日 22:45

英語短文カード

中学2年生は、今「不定詞」という単元を学校で習っています。この「不定詞」は「~するために」「~すること」「~するための・するべき」など、様々な意味があります。
どの単元にも言えることなのですが、その単元ごとの「英語短文カード」を作って、日本語訳を見て英語に訳せるようになると、かなりその単元をマスタ―したことになります。
 短文カードの作り方は少し長めの単語カードの表側には「日本語の意味」を書き、裏側のカードには表に書いてある日本語を英語で書く(英作文を作る)ことになります。
 例えば「不定詞」の場合、表に「私はテニスをするために公園へ行きます」と書いて、裏には「I  go  to  the  park  to  play  tennis.」と書きます。
 最初から完璧に英作文を作ることはできないと思いますが、何回か繰り返しているうちに少しずつ書けるようになります。

僕は中学生のときには、英語の教科書の本文を全部日本語に訳して、その和訳を単語カードの表側に買いて、カードの裏に「英作文」を書いていました。教科書の文章しか完璧にマスターできなかったのですが、それと学校のワークを解くだけでいつも定期テストでは95点位取れていました。3年生になっての40点満点の実力テストではいつも35点くらいとっていました。

 今振り返ると「英語短文カード」をたくさん作って、地道に短文を書く練習をしていた成果が出ていたのだと思います。
高校生になっても僕は「英語短文カード」を500枚くらい作っていました。桐原書店の英語頻出~という問題集(タイトル忘れました。今の高校生も使っている学校は多いと思います)
に出てくる短文を1つずつ単語カードに書いて、ひたすら英作文を書いて1枚ずつマスターしていきました。

 高校入試は1.リスニング 2.会話文 3.長文読解問題 4.並べ替え 5.自由英作文 が富山県の場合は出題されます。
自由英作文の平均点はいつも低く、逆に考えると得意な人には有利な問題になります。

短文カードを書いて、大変ですが英作文を何回も書いているうちに文法はマスターできます。英作文対策にもなります。あとは「やる気だけ」
頑張って短文カードを単元ごとに書いていって繰り返し英作文にして勉強していってほしいと思っています。
2021年07月12日 11:27

育英模試

昨日は育英模試の日でした。当塾の中3生が一人、育英模試を受験しました。
富山県の中3生対象の模擬試験(模試)には2種類あって、全県模試と育英模試があります。

試験日は重なっていることが多いのですが、昨日は育英模試だけがありました。10日(11日)には、全県模試があります。
2つの模試の違いは受験者の成績に差があるようです。富山中部・富山・高岡・砺波・富山東・高岡南・魚津高校を志望校にされている生徒さんは育英模試を受けることが多いと思います。 一方、全県模試はあらゆる成績の生徒さんが受験します。(僕の個人的な見解です)

どちらが良いというわけではありません。自分の志望校によって2つの模試から選択して受験するのが望ましいと思います。
また、両方を受験される生徒さんもいます。試験日は同じでも、どちらかの模試を自宅受験で受ける場合などは、2つの模試を同じ時期に受けることができます。
大切なのは、模試を受けた後の間違い直しです。どの単元の問題が苦手なのか、模試を受けるたびに見つけて、その都度マスターしてくのがベストです。

模試を受けて、わからない問題があったら、当塾へ模試を問題ごと持って来ていただいて、説明いたします。
早いもので、県立高校入試まであと6か月強しかありません。もうすぐやってくる夏休みは一気にまとまった学習ができる最大のチャンスです。有意義な夏休みにしましょう。
2021年07月05日 09:42

連立方程式応用問題

今日は朝から、先日作った「連立方程式の応用問題プリント」を解いています。苦手な人が多い単元です
割合・速さ距離・%など、特に苦手な生徒さんが多い問題を少し多めに作りました。半分以上は富山県も含め、他県の入試問題から抜粋して問題を作っています。
富山県は毎年「方程式の応用問題」が出題されます(今年はなぜか出題されませんでしたが…)

 2年生で習う単元なのですが、難しいため、3年生になっても苦手としている生徒さんはたくさんいます。「速さ・距離問題」「割合・割引問題」「生徒の増減問題(%)」など、
問題の種類ごとに解いていくのがベストな勉強方法だと思います。当塾では、連立方程式は1つのパターンずつ解いていきます。
 マスターするまでは時間がかかりますが、頑張ってマスターしてほしい単元です。

 1年生は「1次方程式の応用問題」をもうすぐ習います。連立方程式と似ていて、問題文から式を作るのが難しい単元です。
こちらも塾教材の問題を解いたりプリントを解いたりして説明していきます。
2021年07月03日 10:32

全県模試過去問演習(中3生)

今日は富山県は最高気温が32度でした。暑かったですね。、
さて、もうすぐ全県模試があります。中学3年生が対象の模擬試験です。明日の中3生の授業は全県模試の過去問(数学)を解きます。80分授業なので、大問1・2は省いて残りの問題を解いていきます。1次関数グラフ問題,規則性問題、図形問題が難しい問題になっています。

富山県の中学3年生が多数受ける全県模試。3年生になって初めての模試です。入試慣れするためにも、模試を受けることは大切です。独特の雰囲気の中でのテストはいつもっよりも緊張すると思います。その環境の中でどこまで自分の力を出せるのか?頑張ってきてほしいです。

模試が終わったら、一人ひとりによって異なる、わからなかった問題を解説していきます。
2021年07月01日 21:21

共通テスト対策問題集

最近、共通テスト対策問題集を調べています。科目ごとに参考書や問題集があるのですが、いろいろありすぎて迷ってしまう受験生も多いのではないのか?と思います。
僕もいろんな参考書や問題集を本屋さんで実際に手に取って読んでみたり、ネットで調べてみたりしています。
 基礎学力がある程度ある生徒さん(模試で全国偏差値50を超えている人)であれば、共通テストの過去問(と言っても1年分しかありませんが)やセンター試験の過去問を解いていくのがベストなのではないかと思います。しかし、全国偏差値が40台の生徒さんの場合は、まずは基礎学力をつけることが先決だと思います。
 では、その基礎学力をつけるためにはどの参考書を使えば良いのか?

 学校で使っている問題集(数学でいえばチャートやオリジナル・スタンダードなど)を1単元ずつ勉強していく。または、「面白いほどわかるシリーズ」が良いのではないのかと思います。表紙が黄色の参考書で、予備校の先生が書かれている参考書です。説明が語り口調でわかりやすく、問題もちゃんと掲載されているので、理解しながら学力もついていく、優れものです。僕は数学しか実際に解いてみたことはありませんが、志田晶先生や坂田アキラ先生の著書はめちゃくちゃわかりやすく、かなりおススメです。
 具体的には「坂田アキラの三角比・平面図形が面白いほどわかる本」「志田晶のベクトルが面白いほどわかる本」など、1冊1,500円程度で売っています。

 もちろん、自分で勉強していて、わからない問題にぶつかることも多々あるかと思います。そんな時は学校の先生に質問するか、友達に質問するのが良いと思います。
模試で全国偏差値が50を超えるようになると、河合塾や駿台予備校の出している「黒本」「青本」を解いていくのも、共通テスト対策に良いと思います。

 黒本というのは、河合塾が出している「2022共通テスト総合問題集」という、マーク模試を掲載している黒色の問題集です。「青本」というのは「2022共通テスト対策問題集」という、マーク模試を掲載している問題集です。センター試験と共通テストでは、問題傾向が大きく異なる科目もあるので(例えば英語は発音・文法・並べ替え問題は共通テストには出題されていません)センター試験の過去問がベストとは一概には言えませんが、英語の場合は長文読解問題などはそのまま共通テスト対策には使えると思います。

 高校1・2年生の生徒さんは学校で習っていることをベースに学習を進めていけば良いと思います。 長々と書いてしまいましたが、共通テスト対策には東進、河合塾、駿台、代ゼミなど、大手予備校が出版している問題集・参考書がおススメです。頑張ってください!
 
2021年06月27日 03:57

無料体験授業2回目

昨日は、前回無料体験授業を受けてくれた高校生と、その弟さんの無料体験授業でした。高校生は数Aの授業を、中学生は数学(平方根)の授業をしました。
中学生は期末テストの範囲の学習をしました。今日が2回目の無料体験授業だったのですが、前回は英語の授業をしたので、今日は数学の授業をしました。
平方根の授業をしたのですが、おおむね理解されていました。平方根を最初から一通り復習しました。期末テストでは目標点数に届くといいですね。
 無料体験授業を2回して、その結果2人とも入塾していただけることになりました。ありがとうございます。
これからいっしょに頑張っていきましょう!
2021年06月26日 00:15

富山商業高校吹奏楽部定期演奏会に行ってきました!

6月19日(土)富山商業高校吹奏楽部の定期演奏会に行ってきました。中学生の時に当塾へ来てくれていた生徒さんが富商の吹奏楽部に現在所属していて、その生徒さんの活躍を見ようと行ってきました。会場は富山駅北にあるオーバードホールでした。
 第1部から第3部まである3部構成になっていました。僕は4階で見ていました。

 第2部の「カーペンターズ」の演奏を聴いているときは大学卒業間近のゼミ活動を思い出しました。予備ゼミのときに、ゼミ室でカーペンターズの曲を流しながらゼミ員6人で数学の問題を解いていました。なつかしかったです。また、今回は東京フィルハーモニー交響楽団首席トランペット奏者の古田俊博さんも出演されていて、美しい音色を聴かせていただきました。
 とにかく富商吹奏楽部のメンバーさんたちの「若さ」と「パワー」に圧倒されました。古田さんもおっしゃっておられましたが「若いってすごいですね!」という感じでした。

第3部はミスチルのヒット曲を演奏でした。「イノセントワールド」「名もなき詩」など、富商メンバーが生まれる前の曲(僕が20代前半頃の曲)懐かしいなあと思いながら見とれていました。マーチングも機敏に動く富商メンバーの迫力や心のこもった演奏に酔いしれていました。
プログラムも事前にいただいていたので、じっくりと拝見いたしました。何回も「若いっていいなぁ」と思いました。「俺も負けてはいられないな!」と思いました。元気をもらいました。
 あれだけの曲の演奏とパフォーマンスをマスターするまでには途方もない時間をかけられたことと思います。来年も富商の定期演奏会に行きます!
富商の吹奏楽部のみなさん、顧問の小西先生はじめ指導者・スタッフの皆様、富商吹奏楽部の部員のご家族様、ありがとうございました。

PS: 昨日ミスチルのベストを借りてきて、車の中で聴いています(笑)

 
2021年06月21日 13:33

昨日は高校生の無料体験授業の日でした。

昨日は問い合わせがあった、高校3年生の生徒さんの無料体験授業(1回目)の日でした。今のところ、高校生の塾生は少ないので、1対1の授業形式になりました。
志望校が決まっていて、なりたい職業も決まっている生徒さんでした。過去の模試のデータを見たり、学校で使っている問題集を見たりしながら、生徒さん、親御さん、僕、高校生担任の講師の4人で話し合いをしました。
 3年生は入試までの残された時間が少ないので、とにかくこれからも一生懸命に勉強してほしいと思っています。

生徒さんは、はきはきしていて、やる気もあり、また親御さんもしっかりとした考えをお持ちの方でした。今後が楽しみです。
入塾していただいたら、数学を学習していきます。チャートを中心に学習を進めていくことになります。
わからないことはどんどん質問していただいて、成績をアップしていけるよう、僕もできることを精一杯していきます。いっしょに頑張りましょう!
2021年06月19日 10:56

新潟大学模試

ドラゴン桜で「東大模試」の様子が放映されていました。
僕は、高校3年生の秋に1回だけ「新潟大学模試」を受けました。代ゼミ主催の模試で、富山中央予備校で受験しました。

僕は進研模試ではいつも新潟大学はA判定でした。進研模試の「記述模試」と「マーク模試」のドッキング判定では、小学校Bコースを志望している受験生の中で1位を2回とったことがあり、「新潟は大丈夫だろう」と思っていました。
しかし、秋に受けた「新潟大学模試」ではC判定でした。英語と数学だけの模試でした。当時の新潟大学教育学部の入試科目はセンター試験は1科目150点満点×5科目で750点満点。
個別試験(2次試験)では英語が300点満点,数学が300点満点で合計600点満点。つまりセンター+2次試験で1350点満点での入試でした。

 新潟大学模試では、英語300点満点,数学300点満点で合計600点満点での判定でした。C判定をもらって初めてあせりました。高校3年生の生徒さんは(浪人生もそうですが)これから夏休みに入るにあたって、夏休み中に1度「○○大学模試」を受験されることをお勧めします。学校では受験できないと思うので予備校のホームページを見てみたり、友達に聞いてみたりしてみるのも良いかと思います。

もし自分の行きたい大学の模試がなければ、予備校主催の模試を夏休み中に1度受験してみるのも良いかもしれません。模試の良いところは、合否判定が出ることも良いのですが、問題がすごく練られていて、模試の問題がそのまま入試対策になるところです。
 模試の問題を必ず復習して、わからない問題があったらできるようになってほしいと思います。

高校入試と異なり、大学入試はその大学独自の問題が出題されます。赤本などで過去問を調べると、傾向がわかります。
偏差値で大学を決めるのも良いとは思いますが、一番大切なのは自分がどの大学の入試問題に「あいしょうが良いのか」を知ることです。
 例えば、新潟大学の場合、英語の問題は長文の下線部分の和訳と指示語の説明を書く問題がずっと変わらず出題されています。和訳が得意な生徒さんには新潟大学の問題はあいしょうが良いと思います。いろんな大学の過去問を実際に解いてみて、これから先、どのようなことを勉強していけばいいのかを知ることが大切だと思います。

 夏休みが終わるころまでには志望校の過去問を3年分くらいでいいので実際に時間をはかって解いてみてください。
 また、国公立大学を受験するのか、私立大学を受験するのかを決断することも大切になってきます。私立の場合は3教科のみ勉強すればいいので、国公立大学よりも対策はたてやすいはずです。3年生にとっては共通テストまであと約7か月。今のうちに基礎・基本事項を各教科においてマスターしていってください。

2021年06月14日 22:29