29歳までに知っておきたかった100の言葉
今日、最近発売された千田琢哉さんの新刊「29歳までに知っておきたかった100の言葉」という本を読みました。本の内容は、いつも千田さんが著書の中で言っていることが大半でした。
ちなみに29歳というのは千田さんの場合は「変わろうとする意識のある人の場合、何歳の人でも29歳とします」という定義です。
千田さんはよく20代の若者を対象にした本を書かれていますが、そのまま30代、40代、50代以上の人にもあてはまることがたくさん書いてあります。
僕は凡人なので、千田さんの著書の中に書かれてあることはほとんどが行動にまで移すことはできませんが、「こういう考え方もあるんだなぁ」と思いながら読んでいます。
千田さんの本はかれこれ150冊くらい読みましたが、どの本にもだいたい似たようなことが書いてあります。
どこかで読んだ内容が繰り返し出てくることが多く、それだけ強調されたいのかな、と思いながら読んでいます。
ただ、僕の中では千田琢哉さんの本はナンバー1です。読むと元気が出てきます。
中谷彰宏さんの本と被る内容も多く、ただ、中谷さんの方が優しい表現になっています。
千田さんの言い方はかなり厳しく、初めて読んだときは少し驚きました。ただインパクトがある分、伝わってきます。
心に刺さる、というのでしょうか?
千田さんは大学時代に1万冊以上の本を読まれたそうです。1日に計算すると7冊の本をを4年間毎日読んだことになります。
化け物ですね・・・
職業作家になるくらいの方なので、当然なのかもしれませんが、ものすごい読書量です。
僕はせいぜいで1週間に1冊~2冊ほどしか読んでいません。
語彙力をつけたければ、小説を読むのがよい、と千田さんは言っていますが、僕は小説は全く読みません。
なんとなく抵抗があるというか、読んでいて頭が疲れるため、もうここ数年小説は読んだことがありません。
推理小説が好きな方などがよくいますが、僕は読んだことがないので、その良さがわかりません。面白いのかな?
本屋に行くといつも東野圭吾さんが小説をしょっちゅう出されていますが、すごいなと思います。
よくネタが尽きないなぁと思います。
いつも興味はあるのですが、読んだことはありません。
ビジネス本は1文1文が短く、簡潔で読みやすいため、好んで読んでいます。
複雑な表現もほとんど出てきません。国語辞典を見ながら読まなければならない、ということはありません。
中学生でも読めるような、わかりやすい表現で書かれています。
その点、小説は文字も小さくびっしりと文章が書いてあるため、それを見ただけで「ダメだこりゃ」となってしまいます。
最近は一圓克彦さんの本も仕事柄読んでいます。
いずれにせよ、読書は楽しいと思います。
You-tubeと同じくらい楽しいと思います。
2024年05月27日 17:42